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対人恐怖症について詳しく理解しよう 経度~重度の場合まで

      2017/04/09

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日本人の中には、対人恐怖症で悩んでいる人もいます。

対人恐怖症とは何なのか?と言うと、その名の通り、人に対して恐怖心・不安感を持って、上手く人と関わることが出来ない人を言います。

人は初対面の場合、誰でも不安な気持ちを持つのですが、それが極端に強い場合、人と目を合わすのも辛い、人と対面するのが怖い、おどおどしてしまうと言った症状を引き起こしてしまうのです。

心療内科では、こういった普段の生活の中で、人が怖いと言う気持ちを抱いている患者が多く、社会的問題となっています。

それでは、具体的に、対人恐怖症とはどんな病気なのでしょうか?

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軽度の場合

対人恐怖には、程度があり、先ず、軽度の場合は、割と症状が軽い状態を指します。

人は怖い気持ちはあっても、その場から逃げだすことはない、と言った程度です。

人前で何か発言をしなければならない時、そういった場が苦手で逃げたいけれど、逃げることが出来ない、そんな気持ちが、声が出なくさせてしまうのです。

この時点で、心療内科等でカウンセリングを受けることで、早い改善が望めるでしょう。

 

中度の場合

人の何気ない言葉ですぐに傷ついてしまうと言った場合、例えば、スーパーのレジでの店員さんの対応に不安や恐怖を覚えてしまういます。

人と接することを避けてしまうと言った症状がある方は、中度の状態と言えます。

普段の生活の中で、こういった症状が出始める頃、自身が対人恐怖症であると気付き、病院へ通う方も多いのですが、出来れば、もっと軽い症状の時から、しっかりと治療をしておいた方が良いでしょう。
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重度の場合

対人恐怖の症状が重度になってしまうと、人を避けるあまり、外出することも困難になってきます。

人によっては、家から出られないばかりか、自身の部屋からも出られず、例え家族であろうと会いたくないという気持ちが強くなってしまうのです。

精神面が作用しているので、食欲も無くなり、拒食症等、様々な病気を併発してしまう恐れがあるので、心を安定させる為にも、医師による治療を続けながら、何か趣味を持つこと、楽しいことを多く作るように努力していきましょう。

 

対人恐怖症は誰でもなりえる

対人恐怖症は、人を怖くさせる何か原因があり、そのことに執着するあまり、人が怖く感じてしまうのですが、その原因を探り、解決していくことで、解消できる場合もあります。

又、そういったシチュエーションは人が生きていく中で、いくらでもあるので、それに立ち向かうだけの精神力が歩かないか、例え強い精神を持っていたという人でも、人との付き合いで悪化してしまい、体調を崩してしまうことは多々あります。

その為、どんな人でも、対人恐怖症になってしまう可能性は十分あるということです。

自身は、対人恐怖症ではないのか、じっくりと判断し、解決策を見つけ出してください。


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