コミュ障でも相手に喜んでもらえる接客方法は基本のコツを守ること
2017/04/09
コミュ障にとって接客は難しいと考えやすいものです。
でも他人と関るということは必ず接客しなければならないということも事実ですから、避け続けることはできません。
とはいえコミュ障ならではの性格は接客上手になることもあります。
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コミュ障でも接客ができる?
コミュ障や対人恐怖症がバイトでも会社でも避けたい仕事は接客ではないでしょうか。
確かに接客は高度なテクニックが重要です。
コミュ障には辛いですよね。
しかし接客業を避けていって、一般事務でも来客があれば接客はしなければなりません。
とはいえ接客のプロではないわけですし、サービスも不要です。
接客業しか仕事がないわけではないですが、接客から逃れる仕事もないと理解してください。
うまく接客できなくてもいいのです。
コミュ障だとお客様からイレギュラーなことを言われたら、パニックを起こすかという不安を抱えているかもしれません。
でもお客様もコミュ障である可能性だってあるのです。
そこを考えると、ちょっと楽になってきませんか?
コミュ障なりに良い接客をする
コミュ障や対人恐怖症でお悩みの場合、とにかく接客業は避けていきたいと考えていても当然です。
でも多くの普通の方も接客は苦手だという方が多いのです。
つまり誰もが初対面の方を苦手としていると言えます。
どうしてそうなるのか、といいますと、嫌な印象を与えたくない、ということが多い意見です。
ところがお客様の立場になったとき、自分を接客してくれた方に毎回嫌な感じを受けているでしょうか。
違いますよね。
つまり思っているほど、コミュ障であっても、悪い接客態度は取っていないのです。
当たり前に、当たり前の接客をしているだけだと思いませんか。
気に入ってほしいとかではなく、自分なりにお客様が困らないように対応することが接客です。
ですから必要以上に悩むこともないことも知っておきましょう。
ただ注意したいのは、お茶を運ぶときにこぼさないようにすることです。
実際、接客ではそのくらいしか注意することはありません。
あくまでもお客様が困らないようにするだけでいいのです。
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コミュ障にも接客上手がいる
コミュ障=接客下手という論理は当てはまりません。
理由は多くのコミュ障に悩む方は自分が相手を不愉快にさせないように気を配っているからです。
逆に接客が自分ではダメだと思っていても、お客様は良い接客だと感じていることが多くあります。
ですからあまり考え込んでしまわないことも大事です。
気を遣いすぎるから、自分をコミュ障と思ってしまうことも知っておくといいですね。
接客が上手にできないと思っているのは自分だけで、周りは接客上手を評価していることは多いのです。
でも自信がなければ、お手本になる方を探しましょう。
その方の接客で真似できることはいい形で真似すればいいのです。
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