アインシュタインも!?実はADHDだった歴史上の偉人たちまとめ
2017/04/09
発達障害の一つであるADHD(注意欠如多動性障害)ですが、集中力が無く、多動で、一つのことをやり遂げるのが苦手な面があり、仕事や学業において成功することが無いと言うイメージが強いのですが、それは本当なのでしょうか。
実際、ADHDの子を持つ親御さんとしては、もしもそれが本当であるとしたら、将来の希望になるのではないでしょうか。
そこで、ADHDが天才肌になれるのかどうかについて、考えてみましょう。
スポンサーリンク
アスペルガーとADHD
よく間違えられやすいのですが、アスペルガー症候群とADHDは別の病気であり、天才肌になるのはどちらかと言うと、アスペルガー症候群です。
ADHDは、天才にはなれないとされています。
アスペルガーは、普通見えてはいない空間世界を独特の思考で作り出すことが出来る為、独創性に特化しているのです。
人とは違う感覚が、天才的要素を持っているからです。
考えが短絡的
ADHDの人は、物事を深く考えるのが苦手であり、短絡的な思考になります。
その為、問題解決をするのが苦手であり、上手く対処できないので、成功するにはかなりの努力が必要になってくるでしょう。
上手く対処できないことにイライラを感じ、時として暴力化してしまうのです。
スポンサーリンク
ADHDの有名人たち
とは言っても、実はADHD(注意欠如多動性障害)の有名人は結構いるものです。
エジソンは蓄音機等を発明し、偉業を成し遂げたとして有名ですが、この方も、実はADHDであったとされています。
その証拠に、小学校の頃は、学校でも上手く児童たちと溶け込めず、周りからは問題児とされていました。
何と入学してたった3か月で退学させられてしまったのです。
しかし、お母さんが教育熱心だったので、地下に化学薬品を揃え、それをエジソンが試験に没頭するようになり、科学者として偉業を成し遂げたのです。
アインシュタインもADHD
相対理論と言うと、アインシュタインですが、ノーベル賞受賞をしている程の功績を遺した彼も、実はADHDだったようです。
部屋の片づけが出来ないと言った典型的な症状があったり、洗濯用洗剤で顔を洗ったり、雑巾で顔を拭いたり、大学にも受からず、かろうじで受かった大学でも教授と上手くいかず、そして卒業後就職しても転々としているような人生でした。
しかし、周囲の理解と持ち前の好奇心が功を奏して、遅咲きながら、成功者、天才と言われるようになったのです。
こういった偉業者もいるのですから、諦めることなく、夢を持って、人生を謳歌してほしいですね。
スポンサーリンク