コミュ障ライフ

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■もしかしてわたしってADHD?5分でできる簡単チェック診断

      2017/04/09

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あまり聞いたことが無い名前かもしれませんが、ADHD(注意欠如多動性障害)って知っていますか?

知らないという人の為に、ADHDについて、お話していきましょう。

先ず、これは病気の名前であり、発達障害の一つです。

通常、子どもに多い症状なのですが、最近では、大人になってからなってしまう症状もあり、それぞれに特徴があります。

一般的には、医師の診断の元、治療を行っていくのですが、先ず、「自分がもしかしたら、ADHDかも?」と疑いを持った時は、簡単な自己チェックをしてみましょう。

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子どものADHD

子どものADHDに見られる症状としては、同じ場所にずっと座っていることが出来ない、子ども同士の遊びの中で、大人しく参加することが出来ない、過度におしゃべりをすると言った症状が診断されます。

集団生活の中で、周りに合わせて過ごすことが出来ない為、「うちの子はおかしい」と思って、受診される親御さんも多いのです。

 

大人のADHD

子どものADHDと違って、大人の場合の症状は若干異なります。

例えば、貧乏ゆすり等、目的の無い動きをしてしまったり、思ったことをすぐに口に出したり、衝動買いをしてしまうことも多いのです。

又、多動ながら、大事な仕事でミスが多く、約束が守れなかったり、忘れ物や無くし物が多かったりします。

そして、典型的なのが、片付けることが苦手ということで、部屋や家が散らかり放題であったりします。

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幼少期からの症状が大人のADHDを生む

子どものADHD(注意欠如多動性障害)と大人のADHDは違うのですが、大人のADHDは、子どもからの症状が大きく影響しているようです。

子どもの頃に見落としてしまうと、大人になってから発覚した時、かなり進行している可能性も高いので、親は、早い段階での異常を発見すべきでしょう。

又、他の病気を併発している場合、ADHDの症状が発見されにくくなりますし、自分ではADHDと思っていても、実は違う病気であると言う可能性も高いので、早めの医療機関への診断、治療が必要になってくるのです。

 

診察から、治療へ

大人のADHDと診断された場合、そこから治療が始まるのですが、初めは、心理社会的治療から始め、周囲の環境や治療の進行から、必要であれば薬を飲むようになります。

ADHDかどうかを調べることは、自己チェックでも出来るのですが、それは簡単なチェックであり、自身が本当にADHDかどうかを知りたいのであれば、きちんと病院で診断を受けてくださいね。


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