コミュ障でも会話を盛り上げるための3つの定番話題のストック
2017/04/09
人と話をすることに、極度な不安と恐怖を感じる症状を持つコミュ障は、人を避けやすくなるので、益々人とのコミュニケーションが上手くいかず、その繰り返しで、結果的に悪化してしまうことになります。
これでは、コミュ障改善には繋がらないので、改善していく為には積極的に人と会話をしなければなりません。
しかし、人を避けてきた分、話題性に乏しい為、それが益々落ち込む原因になってくるのです。
そこで、コミュ障でも、気軽に話せる話題作りについて、一緒に考えていきましょう。
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質問で盛り上げる
コミュニケーションを図るということは、会話のキャッチボールなので、話が途切れてしまうと、コミュ障は、不安に感じ、益々自信喪失になってしまいます。
そこで、もしも話が途切れるようなことになったら、事前に用意した、相手に対する質問をしてみると良いでしょう。
人は、自分の話を聞いてくれるのがとても嬉しいので、質問をしてあげることで、それに快く答えてくれるのです。
そしてそこから話題が成立し、又新たな話が始まるのですから、シーンとした状態になることもありません。
「○○さんは、△△なの?」とその人に対する質問をそれとなくしてあげると良いのです。
勿論、その内容は、相手を傷つけたり、怒らせるようなことがないように気を付けましょう。
相手が好きそうな話題を出す
自身が話を盛り立てるのに、自信が無いという人は、相手が好きそうな、興味がありそうな話を切り出すというのも、コミュ障にとっての秘策と言えます。
なぜなら、相手は、自分の好きな分野での話を持ち出されたので、とても嬉しい気持ちになりますし、どんどん話をしてくるので、自分は黙っていれば良いので楽なのです。
勿論、話の間間に、相槌を打つようにしてあげれば、相手も話を聞いてくれて、すごく気分が良くなり、そこから、盛り上げてくれるのです。
相手の好きそうな話を事前に調べておくだけで、後は話題内容を考える必要が無いのが、メリットと言えるでしょう。
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会話術をマスターする
人と上手く話をすることが出来ないと嘆いているコミュ障は、人と話す回数をこなせば、必然と会話が上手くなると考えていますが、これは絶対的とは言えません。
会話はちょっとしたコツを知ることで、徐々に上手くなってくるので、ただ単に回数を増やすだけで良くなるというものではありません。
通信教育講座には、こういった会話をマスターする講座も多く登場しているので、若干費用はかかりますが、会話が上達した自分を想像しながら、受講してみるというのも、良いかもしれませんね。
今では営業職についていて完璧にコミュ障を克服した僕は、今でもラジオをよく聞いています。ラジオは会話の本当の流れがわかるので、会話のテクニックを掴みやすいのでおすすめです。
テレビは会話しているように見えて、実は大部分をカットされていて、台本なので不自然さが目立ちます。
このように、コミュ障でも十分、会話を盛り上げることは可能なので、怯えることなく、まず身近な人と会話を楽しんでみてください。
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