やっぱりあの曲はそうだった!メンヘラの歌手まとめ
2018/04/11
音楽を聴いていると、「あれっ、これってメンヘラソングじゃない?」という曲があります。
メジャーな活躍を見せている人物、バンドグループでまとまっているため、もしかすると、すでに聞いたことのある歌手の中に、メンヘラがいるという事実を知ることができるかもしれません。
今回は、メンヘラだからわかるメンヘラ歌手をご紹介します。
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あいみょん
メンヘラの歌手は、メンヘラアーティストという立ち位置で、音楽をプロデュース、曲の提供を行っている人たちのことです。
そんなメンヘラアーティストの中には、あいみょんのように、筋金入りとさえ言われているメンヘラアーティストもいます。
というのも、過激なワードを歌詞の中に散りばめているからです。
メンヘラの歌手の特徴として、バンドグループによっては過激、バンドグループによっては癒やし、そして、メンヘラに対する反省、警告をテーマにした歌詞が使用されています。
メンヘラに関する音楽は多く存在するのですが、実は、これと言ってジャンルが定まっているわけではありません。
そのため、バンドグループによっては、そのままメンヘラ曲として音楽を提供している人もいますし、逆に、メンヘラ曲とは思われたくないが、結果的に、メンヘラ曲として扱われているものもあります。
このような状況がずっと続いているため、メンヘラという定義そのものが曖昧になっているのです。
ちなみに、失恋を歌っているだけではメンヘラとはならず、歌詞に自傷行為、死生観、トリップなどが混じってくると、メンヘラ成分が濃いという扱いになり、メンヘラ曲をこよなく愛している人たちから評価されます。
そもそも、専門的にメンヘラ曲を作曲しているアーティストが少ないため、曲が出るだけで話題になることもあるのです。
あいみょんの場合、歌詞そのものはパワフル、もしくは暴力的な内容となっていますが、キャッチーなメロディのため、独自の世界観を確立したという評価が存在します。
また、年齢的に若いアーティストでもあるのですが、メンヘラのことを良く理解している部分が多く見受けられるため、メンヘラの歌手としてのポイントが高いのです。
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女王蜂
ほとんどの人がユニークなバンドグループとして評価しているグループに、女王蜂というバンドグループが存在します。
というのも、メンヘラ成分が多い歌詞が目立つだけでなく、バンドグループの格好が独特だからです。
メンヘラとしての悲しい部分だけでなく、楽しい部分も歌詞に散りばめているため、曲調そのものも面白いことになっています。
また、バンドグループの年齢など、細かい情報は不詳のままとなっているのも、ユニークなバンドグループとして注目されている理由でしょう。
みるきーうぇい
みるきーうぇいは、メンヘラの歌手として、メンヘラの悲しい部分をわかりやすく歌っています。
テーマは、いじめ、自傷行為、もしくはそれを超える過激なものとなっています。
メンヘラというと、孤独、もしくは自傷行為の話題が多いため、こちらの方で知名度を上げている人が多いものですが、人によっては、なにかしらの被害に遭ってからメンヘラになる人もいます。
みるきーうぇいは大阪のバンドマンたちなのですが、病的な歌手が多い中、どことなく健康的な雰囲気を持っているバンドグループでもあります。
しかし、あいみょんと同じく音楽そのものはキャッチーです。
いきなり爆音を響かせるようなバンドグループが多い中、重要な部分では音楽が落ち着いた雰囲気になり、聴いているものを癒やすような力があります。
メンヘラ曲の中でも、ある意味新しいと感じる曲を作ったバンドグループと言えるでしょう。
また、一般的なバンドグループと同じで、グループで格好が統一されているのも格好良く、若い人以外からも注目が高まっているメンヘラの歌手です。
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