コミュ障ライフ

元コミュ障が「今を楽しく!コミュ障でも楽しく生きていく」をモットーに自分を変えていく方法を紹介しています。

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大学ぼっちを避けるために!コミュ障のための友達の作り方

      2017/04/09

keiouniv3

コミュ障の方の悩みは大学でうまくやっていけるか、ということになっているかもしれません。

しかし大学というのは不思議な場所で、多彩な学生がいますし、授業も受けるだけではないからです。

そこが不安でも上手くいくのが大学です。

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コミュ障と大学生活

コミュ障や対人恐怖症の方が苦労するのは大学生活ではないでしょうか。

多くの場合、大学では自分から働きかけていくことで人間関係ができあがっていきます。

コミュ障の方には辛いことかもしれませんね。

しかし大学は基本的には学ぶところであり、コミュ障であっても、授業を真面目に受けているだけでも十分にどうすればいいかわかってきます。

つまり大学で多彩な人間関係を築き上げることを考えなくてもいいと割り切ってみましょう。

コミュ障や対人恐怖症であれば意外と勉強に集中できるのではないでしょうか。

この単純な思考でもコミュ障の大学生活は楽になってくるはずです。

ただし注意したいのは、コミュ障であるということに甘えることなく、普通の交流はすべきです。

実は大学という場所は自然と交流を持たざるを得ない場所でもあります。

つまり学生同士の情報交換が行われることが当然のようにあるのです。

 

コミュ障が大学で交流を図るには

コミュ障で悩んでいる場合でも、大学に入学した途端、それどころではなくなります。

理由は大学での授業は教授に自分の意見を求められるというコミュ障には苦難が待っているからです。

ただ大学という場所のいいところはきちんと自分で考えて出した結果の意見であれば、その意見に対し、相手も返すという土台があるのです。

つまり授業は受けているという立場でも、自分から発する場でもあるので、悩みのコミュ障も気にならなくなっていきます。

話し方がたどたどしくても、自分がどう考えているかを伝えられればいいわけです。

そういう意味では大学はコミュ障のリハビリにもなるのです。

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自然と仲間ができることが大学の面白さ

コミュ障では友達もできないのでは?と不安になる方も少なくはないでしょう。

ところが多くの場合、大学は同じレベルの学力と同じ目的で学生が集まっています。

つまり似たところがある学生が集まっていますから、コミュ障に見えないコミュ障もいて、多彩な部分もあります。

でも共通項があるので、自然と会話ができるようになっていくことが多くあるのです。

図書館で探している本が同じであるとか、ゼミで同じチームで研究をして発表する必要があるとか、そういうチャンスが大学にはあります。

 

また中高とは違い、さまざまな出身の学生がいますし、価値観も多彩です。

でも共通項があるので、お互いの意見を交換することが当然のように用意されているのです。

もしもコミュ障だから大学で苦労するのでは?と思っているなら間違いです。

自分のことを客観的に眺めつつ、信頼できる友人ができるチャンスを大学は用意しているからです。


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