ネットの中でもコミュ障なんです!知らない人と楽しく付き合うためには?
2017/04/09
ネットとコミュ障の相性はとてもいいものです。それは顔が見えない匿名性にあります。
だからコミュ障ほどネットに耽溺しやすい傾向があります。
そうせずにネットという便利なツールを有効に使い、危険も避けて行かなければいけません。
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ネットの中でコミュ障はどうすべきか
コミュ障や対人恐怖症の方の中にはネットに居場所を発見することもあります。
とはいえ注意したほうがいいことも多いのがネットです。
ネットはいうなればコミュ障にとっては顔を合わせず済むいいツールではあります。
ところがこのツールは世界に発信していることを忘れやすいのです。
つまりうかつなことは発信するべきではないという基本を忘れるわけにはいきません。
ネットは仮面をかぶれるということも正直に言えばウソだと考えるべきです。
コミュ障の方にとってネットは楽園だと感じるかもしれませんが、マナーを破れば地獄が待っています。
世界にネットは広がっていることとマナーが重要な課題だという意識も持ったほうがトラブルを回避できますし、安全に使えるのです。
コミュ障だからやりがちなネットの危険
コミュ障であれば現実の世界ではストレスがたまり、ネットの世界で発散することもあるでしょう。
そこで失敗しがちなのは、ネットの世界も実は現実の世界とつながっているという真実です。
だから「ネチケット」と呼ばれるネット内でのマナーを守ることは自分を守ることでもあり、慎重になるべきことも多いのです。
つまり匿名の世界だからと攻撃的になっていれば、その倍になって返って来てネットの世界にも居場所がなくなってしまいます。
現実の世界のストレスをネットの世界で発散するべきではないですし、自己開示もほどほどにしておくことは重要です。
気軽にコミュ障でもやり取りが可能なSNSではこのことを忘れるわけにいきません。
SNSでは拡散しやすいという難点があり、うかつなことを発信すれば、それだけ危険にさらされるからです。
便利なツールだからこそ、危険もあると考えましょう。
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安全にコミュ障がネットで楽しむには
普段からコミュ障で悩んでいる方ほど、ネットに耽溺しやすいものです。
顔が見えない匿名性があって、現実の自分を忘れていられるメリットがコミュ障には多いからこそ、耽溺してしまいます。
これは避けるべきことです。
理由はネットの世界はネットの世界であり、いい出会いがあっても、これを現実に結び付けられるようにすることもコミュ障の課題になるからです。
コミュ障にお悩みであればあるほど、現実を嫌い、ネットに逃げたくなります。
これではコミュ障から脱出することは永遠にありません。
重要になっているのは、どうコミュ障を自分なりにネットという便利なツールを使って脱出するかになってきます。
現実とネットもつながっていることを意識し、自分でバランスを取ることも重要なのです。
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