コミュ障ライフ

元コミュ障が「今を楽しく!コミュ障でも楽しく生きていく」をモットーに自分を変えていく方法を紹介しています。

*

あなたは何型?コミュ障診断テストで分かる4つのコミュ障タイプ

      2017/04/09

freedom-307791_640

自分ってコミュ障じゃないかな・・・自分って凄いコミュ障過ぎて辛い。

そんな風に感じたら、一度コミュ障診断テストをしてみよう。

コミュ障も人によって程度が違うから、自分がどの程度のコミュ障なのかということが診断テストによってはっきりわかる。

あまりに重度のコミュ障だと、日常生活でも不便を感じることが多い。

例えば店員さんと話すのが怖くて、コンビニの肉まんが注文できないとかね。

実は僕も働いているけど、仕事中は仕事モードになって話すことができるけど、プライベートの時間はコミュ障が発症して肉まんが注文できない(^_^;)

あなたはコミュ障?診断テストスタート!

スポンサーリンク

あなたは、頭はいいのに人の気持ちが分からないコミュ障 勿体ない型

コミュ障の割合で言うと1~2割くらいと数少ないものの、勉強はできて仕事もできるのにコミュ障という勿体ない人がいる。

コミュ障だけれど会話することもできるが、その会話自体がちぐはぐになってしまうタイプ。

会話例

同僚A「昨日のなでしこジャパン感動しましたよ俺!」
コミュ障「俺も感動した。あの角にできた店のコロッケ、揚げたてマジ上手いよな」
同僚A「えっ・・・コロッケ・・・?ああ、あの最近できた惣菜屋の」
コミュ障「今まで食べてきたコロッケの中でも最高レベルかもしれん」
同僚A「へー俺も食べてみようかな」
コミュ障「澤のシュートやばかったな」
同僚A「・・・・」

このようにどう考えても会話がかみ合っていない会話でも、このタイプのコミュ障には自分は普通に会話できていると思っている。

人と接することができて、他に能力的に問題がない場合、これは「アスペルガー症候群」の可能性が高い。

略してアスペと言われることが多いけど、実はコミュ障の中にはアスペである人が多いと言われている。

アスペルガー症候群の人は、自分はコミュ障だと思っている人が多いです。

アスペの特徴として、
・人の気持ちが分からない
・人と共感することができない
・一方的な主張ばかりしてしまう
・空気が読めない

という特徴が主になります。

実際空気を察することが重要になる日本では、日常生活レベルで困ることもありますよね。

外国ではアスペは病気だということも最近は広く認知され、アスペを個性だと割り切って楽しんで生活する人も多いです。

しかし日本ではまだまだ認知度が低く、少しでもおかしなことを話してしまうと変なやつというレッテルを張られてしまいます。

能力が普通~高くても会話がちぐはくで支障が出てきてしまうため、仕事はできても徐々に周りから変わった人だと思われ、孤独になっていくケースが多いようです。

学生時代の若いころはまだ馬鹿だな~くらいでノリで乗り越えられるけれども、社会人になると支障をきたす場合が多い。

人と会話することが好きだし、友達もいるけど、会話自体に支障を感じて困ることがあるという人は、コミュ障よりアスペの診断を受けてみよう。

現在アスペに効く特効薬というものは開発されていなく、治療法は脳トレーニングなどになります。

アスペは生まれ持った性質なので、根本を治すことはできませんが、症状を軽くすることは長期的なトレーニングでできます。

 

人が怖いために話せないコミュ障 メンタル弱型

コミュ障で最も多いタイプが、この人のことが怖くて、気にしすぎて話せないメンタル弱小型。

コミュ障の半分近くはこのタイプではないかと言われているようです。

先天的というよりは、幼少期の後天的な要素が元で人と話すことが困難になっているタイプです。

学生時代いじめを経験していたり、親との間に愛情を感じることができなかったなどという問題がある場合が多いです。

子供のころに十分な愛情を得られず、学校でも同級生と上手く関われなかったせいで、自分を出して会話するということに極端に恐怖を感じています。

人に受け入れられる、優しくされる体験というのが経験として少ないので、大人になってからも人に受け入れられるにはどうしたらいいかというのが分かりません。

いや、実際どうすれば受け入れられるかはわかっています。

でもそれを自分で振る舞うことができず、頭の中ではこうしたい!と思っていても行動に出すことはできません。

僕も頭ではこう来たらこう返そう、あの人とあの話をしよう。とあらかじめコミュ障なので、前もって考えておきます。

でも実際その場になると、会話の流れが自分で決めたように上手くいくことはありませんし、相手が「はっ?」みたいな興味なし~みたいな態度を取られることもあります。

こんな風になっちゃうと、もうコミュ障には対処ができません。

コミュ障ですが頭は普通に良い分、なぜ自分はこんなに話せないんだろうと深刻に悩むのもこのタイプです。

ストレスを発散させることができないので、悩みをため込んで、年齢を重ねるごとにコミュ障が増していく深刻さを持っています。

メンタル弱型のコミュ障タイプの特徴は、趣味など興味があることについての知識が豊富で、同じ趣味の人たちとなら話せるということです。

得意なことだと話題が尽きないので、次何を話そうか。という悩みを持たずに言葉を出せるようです。

自分と同じ趣味というだけで心強く、相手と意気投合したらその間ではコミュ障ではなくなることが特徴的です。

自分とは性格やタイプが違う人、異性、、リア充や強面の人など、自分とは違う人と接するときだけコミュ障になります。

家族の間では大丈夫という場合も多いです。

このメンタル弱型が、最も一般的なイメージのコミュ障の基本と言えます。

実際はこの基本形を元にして、他のタイプのコミュ障と合併している場合もあります。

人が怖い&頭も悪い&人を見下している・・・とかね、最悪なタイプですが(^_^;)

僕の場合はこの基本型のメンタル弱型が8割、頭の回転が悪い記憶力型2割かなと感じています。

学生時代勉強は普通の中の普通という平均だったので、頭が破滅的に悪いわけではないんですが、人と関わるときに頭が働かなくなる感じがあります。

人と関わるとき緊張しすぎて、能の働きがいつもと違う、頭が真っ赤になり何も考えられなくなるんですね。

面倒な症状ですが、自分が何のコミュ障タイプかが分かっているだけでも対応ができる。

スポンサーリンク

頭の回転が悪く人の言うことが理解できないコミュ障
記憶力悪い型

PAK86_nayamubiz20131223-thumb-815xauto-17088

・物覚えが悪く暗記は苦手
・人の顔と名前が覚えられない
・会話の内容についていけないことがある
・周りには聞こえていて、十分な音量なのに声が聞こえずらいことがある
・アクシデントがあるとパニックになる

コミュ障の中では2番目に多いとされているコミュ障のタイプ、記憶力悪い型。

学生時代勉強などができず平均点以下で、仕事しても単純作業がこなせない、頑張って仕事しても普通にできない。

このような能力的に問題があり、会話するときも会話の内容についていけない人は、このタイプのコミュ障である可能性が高いです。

結局情報処理能力が人より遅くて、会話の内容を理解した時は周りはもう次の会話に移ってるし、ぽんぽん弾むような受け答えができないのです。

基本のメンタル弱型コミュ障と合併している場合が多く、元々人と接することも苦手だといういうこともあります。

少し間を置くと相手が何を求めていたのか、あの時はああ言えばよかったと分かるため、後で自分のふがいなさに落ち込んでしまいます。

瞬発力がないだけで、時間をかけてゆっくりとした雰囲気で会話することができれば普通に話すことができるのが特徴的です。

とくに早口の人、ざわざわした飲み会の席での会話などは、周りはそのざわざわした中でも会話しているのに、なぜか声が聞こえないということがあります。

多くの人の声や音が飛び重なっている状況だと、目の前で話されていることでも言葉を処理できず、結果頭に入ってこないことがあります。

それで会話したいけど、話が聞こえないからそもそも会話することは無理だし、話を振られても何も答えられなくなってしまいます。

このタイプのコミュ障は、先天的な要素が多いですが、後天的にコミュ障が悪化することがあります。
IQ自体が平均より低く頭の回転が遅いのは生まれ持った特徴で、それは努力で補うことはできますが、変えられない要素でもあります。
それで幼少期は勉強ができないことを親から何で?と疑問に持たれ失望され、同級生からもバカといじられてしまいますよね。
この親や周りからありのままの自分を認めてもらえない、という自信喪失から、さらにコミュ障になってしまうんです。

どうせ会話についていけないから黙っておこう。どうせ人から好かれるわけはない。
と元々おしゃべりが好きで人が好きだったとしても、喋らない、人と接さないという選択肢を取るようになり、コミュ障の出来上がりです。

 

人によって態度がでかくなるコミュ障
性格悪い気弱型

・自分より格下だと思う人とは上手く話せる
・普段はコミュ障なのに後輩とは話すことができる
・上手く話せない人に関わっているとき、怒りを覚える
・コミュ障なのは周りが悪いと思う

このタイプはコミュ障の中ではレアで数少ないタイプです。体感的には1割程度ですね。

特徴は自分より格下だと認定した相手にだけはコミュ障でなくなり、態度が大きくなるのが最大の特徴です。

例えば自分より年下だったり後輩、人によっては女性や子供、お年寄りなど力が弱い人限定でなら態度がでかいコミュ障がいます。

でも高校生~20代女性など、若い女性に絞ると急に話せなくなるなどの、人によって、タイプによってコミュ障になるタイプは大きく異なります。

主にコミュ障になるのは自分より格上の人、男性全般や上司、怖そうな人、性格が強い人などには話すことができなくなります。

ぶっちゃけこれはコミュ障というより、性格が悪いだけだと言えると思います。

しかし本人に話を聞いてみると、人と上手く話せないからコミュ障に困っている、それで引きこもっているというわけです。

でも母親には暴言、ときには暴力をふるって、そのくせ父親には何も言えず姿を隠します。

このタイプの特徴は他にもあり、人と上手く話せないときに怒りを感じることです。

他のタイプのコミュ障は、誰かと話しているとき上手くいかなくても、相手に対して怒りを覚えることはありません。

自分のふがいなさに落ち込み、恥ずかしいと感じ自信を無くしてしまいます。

でもこのタイプのコミュ障は、相手が自分を理解しないのが悪い!面白くない話なんかに応えられない!と、自分が話せないのを棚上げして相手のせいにするんですね。

コミュ障の攻撃型と言え、コミュ障の中でも一番やっかいなタイプだと言え、人に迷惑をかけまくるタイプです。

他のコミュ障タイプならまだ改善の余地はありますが、このタイプのコミュ障はほとんどの場合一生このままというケースが多いので、関わらないようにしましょう。

もし自分が「えっまさかこのタイプのコミュ障じゃ?」と感じたなら、まだ改善の余地があります。

自分の非を認められるということは、まだ程度が浅いということです。

はっきり言ってめちゃくちゃ性格が悪いってことなんで、どんなに親から愛情を貰えなかった、スパルタ指導された、いじめを受けていたと過去の不遇を訴えてもダメです。

あなた自身が今人に迷惑をかけ、それを当然と思っているような態度は、誰からも受け入れてもらえるはずはありません。

急に態度を改めることは無理でしょうから、まずは性格の悪さを自覚しましょう。

そしてそれから人に感謝の心を持つ、誰かと話して怒りを感じても、それはお門違いだと思う。という感情のコントロールをしていくしかありません。


スポンサーリンク

 - コミュ障を治す , , ,

  関連記事