コミュ障大学生がコミュ症を治すため実践した4つの実践術
2017/04/09
コミュ症という言葉は、最近ネットを中心に多く出回るようになりました。
一般的なコミュニケーション障害は、自閉症やアスペルガー症候群と言った医師の診断により病名を付けられた人に対して言われているのですが、コミュ障は、医師によって診断されたものではありません。
自分はコミュ障なのではないかと疑い、自分で決めた症状の場合が多いのです。
僕もそうでした。子供のころからなんとなく人が苦手で、自分から意識的に人を避けてきた気がします。
でも大学生になって、このままではいけないと思い、3か月コミュ障を治すために頑張る!と決めて実践した方法があります。
3か月本気ですれば、人って劇的に変わるもんです。
そこで、このコミュ症を治す方法について、お話していきましょう。
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コミュ症は治ります!
病は気から・・・と言うように、気持ちの持ちようで、病気は体の中から去っていくのです。
絶対に治す、治せると言う強い気持ちを持っていると、コミュ症も、徐々に改善していくのです。
特にコミュ症は、人と上手く交われないことに、落ち込み、人を避けてしまう為、益々その症状は悪化してしまうのです。
そうならない為にも、普段から人と接すること、気持ちを変えてみると言うのも、一つの改善方法ではないでしょうか。
会話のネタを増やしてみる
人と話をすると言うのは、会話のキャッチボールが必要であり、その為には、話のネタが必要です。
上手く話そうとする前に、どんな話が盛り上がるのかを考えてみると、意外と自然に上手く話を盛り上げることが出来ます。
情報源としては、新聞や雑誌、ネットやテレビ等から、ネタとなる情報をこまめに摂取してみましょう。
幅の広いネタを持っていると、どんなシチュエーションに対しても、話を広げやすくなり、コミュ障を治すことが出来ます。
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イメチェンしてみる
外見と言うのは、その人の第一印象であり、一番分かりやすい為、初対面の人は、外見で判断されがちです。
しかし、コミュ障は、最初の段階では普通の人として認識されても、二回目以降から、「この人ちょっと変?」と思われることも多く、益々自分の殻に閉じこもりがちになります。
そこで、気持ちを盛り上げる意味でも、イメチェンをしてみると言うのも、一つの手です。
美容院に行って髪の毛を切ったり、パーマをかけたり、カラーリングしたり。
ちょっとした変化でも、特に女性は敏感であり、その変化を会話のネタとして盛り上がることもあります。
会話の場を増やす
コミュ症を治すのは、とにかく人と会話をすることであり、苦手な接客を仕事とすることで、人との距離感等を自然に学んでいくことが出来ます。
とは言っても、いきなり大勢の人の中で、会話をしなければならないと言うのは、逆に上手く出来ない場合、落ち込んでしまいます。
益々殻の中に入り込んでしまうので、程々の人数の中で、いかに人脈を作ることが偉大なことか、人との会話が楽しいものかを実感していってください。
次第に人を好きになれば、相手に対しても信頼関係ができ、人が怖いなんて言う気持ちは段々無くなってくることでしょう。
このように、一見コミュ症は、治療が難しいと思われがちなのですが、創意工夫することで、割と早い段階で、治すことが出来るのです。
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