コミュ障で海外留学する人が増えているメリットがありすぎる理由とは?
2017/04/09
コミュ障は、その名の通り、人との会話が上手く成立しない、自身でそう思い込んで、自信が持てずに、より一層上手く人と会話が出来ないループに陥ってしまうようです。
人と上手く会話が出来ないと、自信喪失となり、やがて、人を避け、一人の世界に閉じこもってしまう場合が多いので、益々解決策は遠くなってしまいます。
しかし、そういう自分を打破しようと挑戦している人も多いのです。
その一つが、海外留学です。
日本人との対話に行き詰ったら、海外の人とのふれあいをしてみる、それで上手く行くかは分かりませんが、それでもあえて挑戦しようとする人も多いのです。
勿論、自身の語学力を上げたいと言う人もいますので、留学をする目的は様々ですが、違う環境の中で生活してみると言うのも、コミュ障治療にはいいのかもしれません。
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なぜ、言葉が通じない国に行くのか
元々同じ日本人との会話に対しても上手くいかないのに、海外に行けば、英語やその他の国の言葉を聞き分け、その言葉で話をしなければなりません。
又、日本とは全く違う文化や生活スタイルに慣れるのも、一苦労ですし、コミュ障の人がわざわざ行く意味はあるのでしょうか?
日本という生活スタイルの中で、どうしても溶け込めないと思ったら、違う環境の中で、もう一度頑張ってみるという方法はあるでしょう。
その一つに、留学を目指してみるというのがあるのです。
好きな言語の国であれば、必然と学びたいという気持ちも出るでしょうし、日本人との独特な上下関係の無い国で、割とフレンドリーに溶け込めるという場合もあるので、言語が話せないからと一概に言えないのです。
治安の良い所へ行く
人との交流が難しくても、ちょっと違う文化や生活の中に入ると、意外とそこに馴染めたりするものです。
しかし、外国は、今や不安の材料も多い程の物騒な所も多いのです。
その為、海外旅行や留学を自粛している所も多く、出来るだけ治安の良い所に行くのがベストでしょう。
せっかく外国の人と馴染めても、生活を脅かされるような生活をしていたのでは、楽しい留学生活とは言えません。
又、コミュ障の場合は、人との交わり方が上手く出来ないので、短期留学では思うようなコミュニケーションを取ることが出来ませんので、長期滞在型の留学先を選ぶこと、その為にも、治安の良い所をピックアップしておきましょう。
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ぼっちでは、会話力が上達しない
勿論、海外に留学したからと言って、語学力が上達とすると言うわけではなく、コミュ障にとっては、会話が苦手であるという面があるので、人並み以上の努力が必要でしょう。
コミュ障は会話が苦手なので、一人でいることが多いのですが、このぼっちという状態は、会話を上達する上では、マイナス的要素なので、出来るだけ人と話をするように心がける必要があります。
現地の人と会話をして、そこから友達が出来るように、努力してみましょう。
努力を強いられるから、上達できる
海外での生活は、何もかもが、初めてのことで、生活自体も、日本の文化と違う為、滞在先の家族に質問するなどの必要性が出てきます。
質問するにも、会話が必要であり、勿論日本語では通用しないので、語学を学ばなければいけません。
生活をする=語学を上達させなければならない、一種のサバイバルゲームのような感じですから、学ぶ努力、そして人と話をすることが必然的となって、これが、コミュ障対策に繋がっていくのです。
今の生活の中から、コミュ障の自分を変えたいと思っている人は、語学留学を考えてみてはどうでしょうか。
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