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ADHDは公務員になれる?現ADHD公務員に聞いた試験の通り方と勉強の仕方

      2016/12/14

実は民間就職よりもADHDの人には有利?!

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個人的に市役所系の公務員職に近い職場を良く知ってるのですが、ADHDの人が就職する際、一番ハードルとなるのは人間関係ではないでしょうか?

民間会社では、社員同士の交流で先輩と後輩の関係で指導があったり、上司と部下の間にいくつもの中間管理職が存在します。

役割を分担するだけではなく共有して業務を行っています。では行政機関や市役所など、公務員職とどう違うのでしょうか?

 

まず公務員は一般職員と接する上司は、原則部署に一人だけで、部署間同士で業務の関わり合いはまずありません。

それと一般企業で言うところの「売上」や「損失」は全く必要ないという事です。

行政機関に勤めるのが公務員ですが、警察官や消防官なども公務員です。

 

しかし、ADHDの方が公務員を希望する場合、これらの身の危険を伴う職種は選ばない方が良いでしょう。

逆に成果や目標をあまり目的としない、一般行政職職員、つまり市役所などの職員を目指すのなら、ADHDの人にも門扉は開かれています。

個人的な見解ですが、民間企業と馬が合わない人は、むしろ公務員を目指す方が絶対に合っていると思いますね。

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なぜ公務員は景気が良いと減るの?

公務員は、一般職、つまり事務職でも給与は景気に関係なく一定支給されます。

しかもキチンと行政職や一般職員の給与は、市町村でも国が定めた国家予算配分で決まり、それをベースに年間支給額が等級によって、棒給表として公開されています。

 

会社のように、利益が出たからボーナスが上がるという事は絶対にありません。

国家公務員の給与引き上げがよくニュースに流れますが、これは国の予算配分で、

人が大幅に減った場合国の予算は既に年度ベースで定められているため、余ったお金は企業のように「貯金」出来ないからです。

 

しかもどんなに世の中の景気が良くても、国家予算はあくまでも税収であり、増税ない限りは決して増えないのです。

もちろん所得税は給与が上がれば引きあがるものですが、公務員も所得税を納めるため、結果として関係ありません。

このことから、公務員職は昇給も一定ペースであり、職員数も国が決めているので、地方行政も予算を基に、職員数を制限しています。

 

裏を返せば、会社のように利益を出す必要はありませんから、仕事は決められた業務を淡々とこなすことだけに集約されるのです。

ADHDの人の大きな悩み、営業成績とか業務の効率化などによる売り上げ目標が無いのは、非常にあった職場と思います。

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試験問題の内容と勉強方法

では実際に、公務員試験を勉強するにはADHDの方はどのようにやれば良いのでしょうか?

経験上、これは明らかなことですが独学による勉強です。

公務員試験は、筆記試験と面接による基本的な能力査定と必要な採用人数だけで、後は年齢と所得した業務に必要な資格で決まります。

 

この中で試験問題や、過去問題、参考書などは毎年採用時期が近くなると全国書店に大量に各書店から販売されます。

勉強する条件は、普通に揃えることが出来るんですね。

他人に惑わされず、自分のペースで繰り返し同じことをやり、試験問題に慣れることは実は多くの人にとって苦痛です。

 

しかし、ADHDの人にとっては、人とかかわる必要が無い事、大量の資料がインターネットでも、書店でも手に入る事ができます。

そして一般職員の就職人気は上記のように、通常の出世とは無縁なことから低いのです。

 

また、これは経験上言えることですが、余程難関である国家公務員を目指すのでなければ、予備校に通うよりも勉強は安価に取り組めます。

合格に必要な書籍代は、合計10万くらいであれば十分です。

 

ADHDの人の勉強の仕方

公務員試験の内容は、毎年大きく変わるわけではありません。

それに一度公務員になった場合、勤務年数で昇級試験を受ける意思があれば、試験を受けてエレベーター式に、人員の不足が補充されます。

ですから、最初に取り組む試験はあくまでも入学試験と同じです。

 

繰り返し同じ問題を読む、同じ問題を解くというような事を繰り返し、1年ベースで独学で勉強しても大丈夫です。

公務員試験に応用はありません。

試験でも、今まで慣れた問題を解くだけなので、記憶力と言うよりほとんど「慣れ」です。

 

実際に勤めてみればよくわかりますが、人間関係も非常にドライですし、何より人付き合いやコミュニケーションにおいて、民間企業とは全く別物です。

いろんな職で、様々な人間関係で悩むのなら、ADHDの方は、一般行政職を目指して勉強するのも一つの選択肢です。


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