コミュ障ライフ

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映画が見れないADHD。2時間座っている方法と集中してみる工夫

      2016/12/10

情報を整理できないADHD

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ADHDは、情報が多い環境ではじっとしていられないという症状があります。

集中力が無いというより、早い情報の変化に脳が付いていかないので集中出来ないのです。

ADHDの僕自身がそうで、とにかく身の回りの物を捨てるのと、整理整頓が全くできません。

その人を観察していると、発達障害の特徴をよく現していました。

 

まず、テレビなどでもバラエティ番組のような目まぐるしくサウンドと、

画像や文字が飛び交う番組を見ているときや、テレビCMが短時間で次々と新しい映像が流れるのには、耐えられないんですね。

新聞なども、机に座って読んでる時もそうしたポーズはするのですが、後から話を聞くと全く内容を理解できないことがあります。

 

面白いのは、同じ番組を繰り返し毎週パターンに沿って観たり、よく長時間の昼寝をすることです。

疲労感が強く、やはり脳の活動はむしろ頻繁で、時々理解できずにパニックになるので、ADHDの感じですね。

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ADHDが映画を観る工夫

映画館のような場所は、周囲が暗黒で他の情報は、ほとんど入ってこないので、ADHDでも意外なことにある程度の時間は座っていられます。

見る映画にもよりますが、歴史を題材にした映画や、テレビでみた番組の映画版など、見慣れた俳優や知っているストーリーでは1時間くらいは、夢中になれたりします。

 

では自宅でDVDを使っての映画鑑賞ではどうでしょうか?

これもやはり、自分ひとりで画面を前に観ている分では、1時間前後は観ていられることが多いです。

環境次第では、ADHDでもある程度の集中力が発揮されるということです。

 

ただ家族で一緒に観るとなると、途端に集中力がなくなります。

ADHD特有の家族の行動や言葉に脳が反応し、途端にソワソワしたり、席を立ってしまうなどがあります。

映画は一方的に情報が流れますが、観ている間を遮る歓声とか、小さな話し声も気になってしまいます。

 

僕が実践してる2時間映画を見る工夫

・「映画中は話しかけられると気が散るので、話しかけないで」と事前に伝えておく

・席に一つ空間を作り、離れて座る

・ポップコーンなど、飲食は集中の妨げになるので避ける

・必ず興味がある映画を選ぶ

・できるだけ端側の席に座る

(端に座ると、真ん中のスクリーンを見ようとして、首と目線がけっこうな角度にそれます。

それで横の人に目がいかなくなるので、ある程度足や手を動かせるんです。

多動がある僕には、彼女には映画を見てもらいつつ、こちらは足を動かしてなんとか耐えるかんじです)

 

こんな感じですね。

大前提として、興味がない映画は集中できないのでやばいです。

デートしている女性が持っていたポップコーンを食べていたんですが、あまりにぼっーっとしすぎて、隣のおっさんのポップコーンに手をのばして食べたことがありました。

ここで究極の裏技をひとつ!

 

興味がなさそうな映画を見る場合や、映画を見切るのに自信がない時は、事前にネットでネタバレの映画レポートを見ておきましょう。

詳しくラストシーンが書かれているところや、こんな場面が好きだったと書いてある記事があれば、暗記しておきましょう。

これでもし映画中寝てしまってもばっちりです。

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昼間の時間よりも、夜が良い

ADHDの生活スタイルを観察していると、昼間の活動は、そうでない人より緩慢であることが多いです。

歩き方ものんびりで傍から見ると落ち着いて見えるのですが、よくよく見ると生産的な行動は、ほとんどしないことが多いです。

何かを触ったり、調べ物をしたり、本をじっくり読むなどの脳の知識や記憶を必要としない事ばかりを積極的に選びたがります。

 

何かに夢中になるためには新しいことを調べたり、様々な工夫が必要ですが、

ADHDに工作をやらせるとよくわかりますが、組立図や図面をほとんど理解できていない様子が伺えます。

つまり、周辺環境がいろんなやらなければならいことや、用事や情報がいくつも脳に入って更新されるときは、集中力はほとんど得られないのです。

 

ところが夜になると、昼間で見た周辺は暗闇になりますし、明かりが届く範囲以外は目に入ってこないため、昼間と比べて頭に入ることが激減します。

やはり明るさというのは、発達障害や精神障害などでは影響を受けやすいように感じます。

他には映画を観る時間を大体1時間以内の作品に限ると、それなりに集中できる人が多いです。

 

これはテレビ番組の見慣れた構成に慣れているからで、実際テレビ番組は、1時間以内を基準に作られていますよね。

また、ストーリーが曖昧な映像美のような作品は、非常に理解しようと余計に脳が働くので、

娯楽作品など、大体結果が想像できるようなものが、相性が良いようです。


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 - ADHD

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