意味のない嘘をつきやすいADHDはなぜバレるような嘘をつくの?
2017/04/09
ADHD(注意欠如多動性障害)は、発達障害の一つなのですが、症状については、その人その人、度合い等に違いがあります。
特徴の一つとして、嘘をつくということがあります。
それは一体どういうことなのかというと、非行に走りやすいということになります。
人間、生きていると、何かしら嘘をつくことがあるかもしれませんが、ADHDの人は、その傾向が高く見られる為、人からあまり信頼されないのです。
では、具体的に、ADHDの人が付く嘘とはどういったものなのかを、お話していきましょう。
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なぜ嘘をつくのか
ADHDの人は、自己評価が低く、ひねくれた性格になりやすい為、人からけなされたり、苛められたりします。
その為、人に対して信頼関係を築くことが出来ず、反抗的にやりやすいので、そのせいか、社会から見ると、非行人間だと思われています。
自己評価が低い為、他の人と対等でいたいと思うあまり、嘘をついてしまう傾向のようです。
全ての人が嘘つくのか?
自己評価が低いので、嘘をつきやすいと言われていますが、全てのADHD(注意欠如多動性障害)の人がそうであるとは限りません。
これは個人差があるので、断定できないところです。
ADHDの人に限らず、人は、特に女性は他人と比較しやすく、人よりも上でいたいと願うものです。
ちょっとした嘘が、どんどんエスカレートしてしまうのです。
一方、ADHDの人がつく嘘は、本人にとって良い嘘ではなく、逆に無駄な嘘が多かったりするので、周りからすると、コロコロ変わりやすいと、信頼関係が上手く築けないというのが、現実のようです。
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嘘をつかないようにする
嘘つきさんに、嘘を付かないようにするというのは、結構大変なことなのですが、それでも改善していくことで、人との付き合いに変化が生まれます。
信頼関係を築く上で、嘘は、絶対にしてはいけないことであり、正直に自分のことを話してくれる人に、人は、自身の心を開いてくれるのです。
嘘は必ずばれる
人は、嘘を付くと、その嘘がばれないように、又新たな嘘をします。
その繰り返しをしていると、真実が全く無くなってしまいます。
どんな嘘でも必ずばれることで、そのばれることを防ぐ為に、新たな嘘を付くのは、絶対にやめるべきです。
仕事の上や、友達との関係性を悪くしない為にも、嘘を付かないように努力しましょう。
嘘は、一見すると美化した感じですが、実は逆に自分をよく見せられない、自己評価を下げる結果になるので、人に指摘される前に、嘘をつかない努力をしましょう。
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