基本が大事!コミュ障リーマンが営業で成績を上げる2つの方法
2017/04/09
コミュ障が会社で困るのは営業に回されたときです。
でも営業はどんな役割なのかを考えたことがありますか。
すると考えているよりも、自分の役割は会社で生きていくヒントを与えてくれるでしょう。しかも営業の基本もわかってきます。
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コミュ障が営業に移動したら
コミュ障や対人恐怖症であるという自覚があると、営業がつらい仕事だと思えるでしょう。
実は普通の方にも営業はつらい仕事です。
営業をやるために生まれてきたのでは?という人材でもつらい仕事なのです。
営業職はそのため特別手当が付くということを覚えておきましょう。
肉体的にも精神的にもつらい仕事だから、特別手当が出るのです。
仕事はすべからくそうではないでしょうか。
コミュ障だから営業ができない、というのは言い訳になりません。
コミュ障では営業ができない、とも言えないからです。
理由というのは営業という仕事がその社の製品を売り込むことが仕事であり、自分を売り込むことが仕事ではないからです。
ですからコミュ障なのに営業に回されたことをくどくど悩むのではなく、何を自分が売るのかを完璧に覚えることが先です。
自社製品に対する知識を把握しておくことが営業の仕事でもあります。
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コミュ障なりの営業方法を考えよう
コミュ障や対人恐怖症ではいきなり営業に出ても結果が出せないと思うはずです。
最初から結果を出してみせる営業部員はどこにもいません!
どうやって自社製品を知ってもらうかを考えつつ、仕事を進めてみましょう。
とにかく自社製品を売るという感覚よりも、自社製品を知ってもらうことが、実は営業の役割では大きいことを知っていると楽になります。
さらに自社製品の良さをどうアピールしていくか。
これは重要な課題なのです。
考えてみれば自分を売り込む仕事ではないから、逆に簡単に良さを売り込むことの方法も見えてくるのではないでしょうか。
みんなが営業という仕事を嫌がるのは、この根本を理解していないからです。
自分のことではなく、自社の製品を知ってもらい、気に入ってもらえれば十分に営業としての仕事は果たしています。
コミュ障で営業成績を上げるには
コミュ障だから営業成績とは無縁と考えているかもしれません。
でもここで考えていただきたいのは、営業は相手の企業に自分を気に入ってもらうことが仕事ではないということです。
あくまでも仕事の主人公は自社製品であり、自分ではありません。
売れる製品を作っている技術畑の方の熱意を売り込む係が営業なのです。
ですからコミュ障だから営業は難しいと簡単に絶望してはいけません。
やるべきことは悩むことではなく、どんな魅力が自社製品にあるかを知ることです。
この基本をきちんと踏まえていれば、信頼できるという評価を相手企業に得られるようになります。
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