ここだけは抑えて行け!コミュ障のための面接ガイド
2017/04/09
コミュ障にとって面接は難関です。でも他の普通に見える方にも面接は難関なのです。
ここで考えるべきなのは、面接は自分を売り込む時間ではなく、あくまでも企業を知るための時間です。
緊張しすぎないように会社を探っていきましょう。
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コミュ障も面接を免れない
コミュ障や対人恐怖症が就職活動を行う最大の難関は面接ではないでしょうか。
しかし多くの方は面接を苦手としています。
理由は目的がよくわかっていないからです。
あとは勘違いしやすいのは面接で自分を売り込むことが目的ことです。
実際には面接でどれだけきちんと答えるかが重要な審査基準ですから、質問された場合、即答できなくてもいいわけです。
ここを知っておくと、コミュ障の方もかなりリラックスして面接に臨めるのではないでしょうか。
いかにも決められた通りの回答やユニークな答えを面接官は求めていません。
質問されたとき、どういう態度でいるかを審査しているのです。
コミュ障の面接ガイド
コミュ障や対人恐怖症を思い悩んでいても、面接から逃げることはできません。
自分のことでなにも訴えることがないのはみんな同じなのです。
そこで面接官からの質問には正直に答えるという姿勢を持ってください。
「この質問にどう答えれば気に入ってもらえるか」ではなく自分の常識で考え、解凍すればいいのです。
企業が面接でコミュ障だからと大目に見ることもありませんし、さらに厳しく見ることもありません。
あくまでも応募してきた人材が会社と相性がいいかどうかを見極めているのです。
自分がどうしたいかではなく、どういう仕事をすべきなのかがわかる人材が企業は欲しいわけです。
ですから基本例にのっとった回答よりも、きちんと自分で考えた答えを出すほうが信頼できると判断してもらえるわけです。
質問を質問で返すのは失礼ではありますが、面接官に質問された場合、意味が分からなければ、質問してもいいのです。
そうすると自分なりの考えを話すことが可能になります。
あくまでもこれはガイドであり、マニュアルではありません。
というよりも、面接にマニュアルはないのです!
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コミュ障でも面接を緊張しない工夫
コミュ障の自覚があると、つい面接を無難に済ませたくなってしまいますよね。
でも無難にすむ面接は今のご時世ありません。
中には意地の悪い面接官もいますし、それだけでも憂鬱になって面接から逃げたくなって当然です。
ところが面接官も意地悪な質問をする理由があるのです。
それは会社できついことを言われたときの反応が観たいからなのです。
そこを知っておくだけでも緊張はしなくなっていくのではないでしょうか。
仕事にありつくためにも、面接で過剰に緊張しないことは大切です。
緊張しそうになったら、少し微笑むと気分がほぐれます。
多少ひきつっても、少しは楽になりますよ。
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