コミュ障の適職って?コミュニケーション苦手をメリットに変える仕事
2017/04/09
コミュ障にとって、人と関わりを持つ場というのを極力嫌う傾向があり、避けてしまいがちです。
せっかく人と接する場に遭遇しても、自分から退いてしまうので、益々コミュ障は悪化する一方です。
特に社会に出ると、仕事と人との対面と様々な障害に直面することになるので、自身が仕事しやすい職場選びは、大事な要素と言えるでしょう。
しかし、一体どんな職種が自分に合っているのか、分からないという人もいるはずです。
そこで、コミュ障の適職とはどんな職業なのかについて、お話していきましょう。
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スキル・ノウハウを身に付ける仕事に就く
人と会話をすることが苦手で、極力避けてしまうのですが、システムエンジニア等、特殊なスキルや技能を必要とする仕事は、スキルやノウハウの能力が主に考慮されるので、コミュニケーション能力はあまり要求されないかもしれません。
職場でも、仕事の話が中心になるので、雑談等が苦手というコミュ障にとっても、楽な適職、職場と言えるのではないでしょうか。
勿論、その為にはその技術を学ぶ努力を怠ってはいけませんが、スキルアップすることで、自分に自信を持つことが出来るので、コミュ障も徐々に改善されていく可能性が高いのです。
自分の自信に繋がる、何か手に職を付けるというのも、一つの選択の方法でしょう。
在宅仕事にチャレンジ
人と仕事をするのが苦手というコミュ障は、周りに人がいるということで、緊張し、本来発揮できる技術も、頭が真っ白になって上手く対応できないことも多いのです。
せっかく就職をしても、人間関係で疲れてしまって、数年、数か月で辞めるということになると、失敗したことで自信が益々無くなり、殻に閉じこもってしまうことになりかねません。
そこで、誰に会うこともなく、自宅で気軽に仕事をするという選択方法もあるでしょう。
勿論、在宅仕事は、時給や固定給ではないので、出来高制の為、頑張らないと報酬にならないというデメリットはありますが、少なくとも人で悩まされることはありません。
自分が好きな分野を自宅で仕事をするというスタイルも、今後需要性が増えてくることでしょう。
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配達の仕事
出来るだけ人と接することが少ない仕事を選ぶことが、コミュ障として長続きする秘訣なのですが、配達と言う適職があります。
一般的な配達と言うと、郵便物や小包等の宅配、惣菜の宅配等があり、その際には、届け先との対面が必須なのですが、仕事のほとんどの時間は、運転している車の中です。
一人でいる時間が多い分、コミュ障には楽と言えるのではないでしょうか。
しかしADHDなどを持っている場合、元々運転が苦手ということがあります。運転は集中力と、ほどよいリラックスを必要とします。運転に自信がない、自覚はないけれどよく事故を起こしてしまったり、信号を見落とすことがあるなどの場合は避けましょう。
又、それでもどうしても辛いというのであれば、新聞配達がお勧めでしょう。
なぜなら、朝刊、夕刊は、自宅のポストに入れるのであって、直接人に会うということが少ない為、コミュ障には適職である配達方法でしょう。
その他にも、コミュ障が出来る適職も多くあるので、自分に合った仕事を探してみてください。
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