コミュ障ライフ

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自分のコミュ障は親のせい?科学的にコミュ障は遺伝するのか

      2017/04/09

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コミュ障は遺伝と考えている方もいるかもしれませんね。ところがそうでもないのです。

ほとんどの場合、環境でコミュ障になったケースばかりだからです。

確かに遺伝にしたくなる気持ちも理解できなくもありませんが、あまりコミュ障を遺伝レベルで考えてはいけません。

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コミュ障は遺伝していくものなのか

コミュ障や対人恐怖症は遺伝ではありません。

これははっきりいえることです。

よく「あなたは死んだおじいちゃんと似ている」という言い方がありますが、これはあくまでも顔立ちや体型です。

コミュ障や対人恐怖症とされる性格や性質は遺伝ではないのです。

周りの環境がそういう性質を作ったと言っても過言ではありません。

だからといって、今までの自分を取り巻いてきた環境を憎むのでは、建設的ではないですよね。

ここが重要なポイントです。

環境でコミュ障ができあがって、遺伝だと感じているなら、自分から環境を変えていけばいいだけのことだとは思いませんか?

「それができないから、コミュ障をこじらせている」

そう思うかもしれません。

でも環境はうまく変えることは簡単です。

家族を変更することはできなくても、外で別の自分にはなれます。

職場や学校ではどうでしょうか。

家族といるときの自分ではなく、コミュ障に陥っているなら、そこは自分なりの個性としつつ、やるときはやる人間であれば十分です。

でも家族の前では威張っているなら問題があります。

家族がそうさせたと思い込んでも、人間は自分で自分をやり直せますよ。

遺伝の責任にするのは顔立ちや体型で十分です。

自分の性格や性質を悩んでいる理由は自分の理想ではないからです。

そこで遺伝とは無関係だとわかったわけですから、理想の自分を作るように方向を変えてみましょう。

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遺伝ではないからこそ、簡単さもある

コミュ障が遺伝であれば、それは医学的な問題になっているでしょう。

しかし多くのコミュ障はあるきっかけだけで、変わってしまうことが多くあります。

たとえば恋愛はいいきっかけになっていることが多くありますよね。

女性の場合は特に顕著ですが、相手に愛されている、受け入れられているという実感で、外見も美しくなってしまうことがありますよね。

コミュ障気味だったのに、明るくイイ感じになることもあります。

これは彼女を取り巻く環境が変わったからです。

男性も同じです。

顔立ちや体型を変える場合は美容整形が必要ですが、コミュ障は遺伝ではないので、直しやすいメリットがあるのです。

 

恋愛しなくてもコミュ障は治せる

コミュ障が遺伝だと思い込んでいるなら、まずそれを捨ててください。

遺伝するのは身体的な特徴と遺伝子で決定する事柄だけです。

血液型が同じでも性格が違う方はいっぱいでしょう?

そういうことだとお考えください。

先ほど、恋愛を例にとりましたが、別に恋愛以外でもコミュ障を治すヒントはあります。

それは同じ趣味の友人を作ることです。

共通の言葉があると、会話はしやすいですよね?

そこからコミュ障は遺伝という悩みを消すことも可能です。

周りから「変わったコンビだなあ」と思われてもいいではありませんか。

共通の話ができる友人は、きっとコミュ障を治すヒントをくれますよ。


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