どもりの原因ってなに?原因を知ってスムーズな会話力を身につけよう
2017/04/09
どもりは、人前に出ると、緊張してしまい、同じ言葉を繰り返したり、言葉が出なかったりと、コミュニケーションが上手く取れないと言った症状です。
生活をしていく中で、人との会話はとても大事な要素なので、上手くしゃべれないと言うのは、致命的です。
又、それが原因で、人が怖くなり、自分の殻に閉じこもってしまっては、せっかくの人生もつまらないものになってしまうでしょう。
そこで、どもりの原因を知り、根底から解決することで、どもりのないコミュニケーションを取ることが出来るのです。
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どんな時にどもる?
どもりは、その人によって、種類が異なり、「こ、こ、こんにちは」と言う人もいれば、「こーーんにちは」と言葉を伸ばしてしまう人もいます。
「こ・・・」と、その後の言葉が続かずに、相手に伝わらない場合も多いのです。
これでは、相手との会話のキャッチボールが出来ませんから、改善させないといけません。
一対一での対話でもこれほどまでに緊張する人にとっては、多くの人の前で発言をすると言う場合、より一層緊張して、手足が震えたり、声が出なかったりすることが、どもりがある人以外にも、当然ありえます。
しかし、その症状が極端であれば、人から引かれてしまうのです。
過去の環境が影響していることも
どもりを発症する原因は、過去にあった辛いトラウマや厳しいしつけが影響していることも多いのです。
例えば、小さい頃に、身近な人の事件を目撃してしまったとか、親からの厳しい躾で、どもりを発症してしまったということです。
子どもの頃に受けた傷は一生治らず、傷が深いほど、ひきずったまま人生を送ることになります。
精神的なストレスはどもりやすく、又、てんかんと言った脳の病気でも、どもりを発症することがあります。
先ずは、原因は何なのかをしっかりと把握する為に、病院にて診察を受け、どもりの原因を知り、徹底的に治療していきます。
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男性に多い
男女の比率を考えると、女性よりも男性の方が多いどもりは、緊張する場面は一緒でも、女性の場合は、胸式呼吸になるので、どもることが無いようです。
勿論全ての女性がどもらないと言うことはありませんが、それでも比率からすると、男性の方が多いのです。
男性は、家庭を持つ等、大黒柱となりますから、当然、仕事をしていかなければなりません。
プレゼン等、多くの人の前での発言にどもってしまっては意味がありません。
こういったプレッシャーが益々どもりを助長させてしまうのです。
どもりを治すには、まずは原因を知ること、治ると言うことを信じて、少しずつ改善させていきましょう。
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