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ADHDでも遅刻は治せる!遅刻度チェックと改善方法

      2017/04/09

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社会の中で生活をする中で、時間と言うのはとても大事な要素であり、その時間に遅れるようなことでは、社会人としては失格です。

ADHD(注意欠如多動性障害)の人は、勿論、時間を守ろうとするのですが、その時間になると、うっかりと忘れてしまい、その時間に毎回遅れてしまうという失態を起こしてしまうことが多いのです。

納期に間に合わないとか、先のスケジュールをうっかり忘れてしまうということは、誰でもあることですが、それでも毎回となると、相手の信用性も失ってしまうことになりかねません。

それは、社会での上司や同僚との仕事上での付き合いだけでなく、一般的な友達との付き合い等にもヒビが入ってしまうので、大切な存在を無くさない為にも、特にADHDの人は、遅刻はしないように努力しなければなりません。

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貴方の遅刻度チェック

貴方は遅刻摩かどうかのチェックをしていきます。

例えば、朝の目覚めが悪い、外出の準備を5分前から始める、作業に夢中になると、約束時刻を忘れてしまう、地図があっても迷ってしまう、こういった方は、ADHDの遅刻タイプである可能性がありますので、十分注意が必要です。

・1か月の間に2回遅刻してしまう

・目覚ましを何度かけても二度寝してしまう

・明日早く起きなければいけないと分かっているのに夜更かしがやめられない

・とくに学生時代は酷かった

・起きていてもどこか眠くてぼーっとした感覚が続く

5つのチェック項目に3つ以上あてはまったなら、かなり危険信号です。日常生活に支障をきたし、とくに社会人なら仕事を失ってしまうかもしれない危険があります。

成長期の学生時代はとくに遅刻が多いのが特徴で、大人になるにつれて徐々に治っていくパターンが多いです。


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朝早く起きること!

職場や学校に遅刻しないようにすること、それはつまり、朝早く起きるという事です。

朝起きてから、職場、学校に行くまでの時間が短いと、その間に出来ることが限れてしまう為、あたふたして、結局間に合わないということが多いのです。

なので、余裕を持てるように、そして忘れ物をしない為にも、朝早く起きることは、大事な要素と言えるのです。

家を出て職場、学校に着くまでの時間が分からない場合、前もってどれくらいかかるのか、試しに出かけてみるといいかもしれません。

メモして逆計算

起きてから、外出するまでの時間にどんなことをするのかを、メモ書きしておくのです。

例えば、洗顔や歯磨き、着替えや朝食、鞄に入れる等、そういった項目をリストアップして、それぞれがどれくらい時間がかかるのかを記入していくのです。

どれくらいかかるのか分からない場合は、ストップウォッチを使って、図ってみるという努力も一つの必要性と言えるでしょう。

ADHD(注意欠如多動性障害)の遅刻の度合いは、患者人それぞれ違いがあるのですが、極度に回数が増えてしまうと、会社や学校側からの信頼性が低くなってしまうので、普段から努力して、積極的に遅刻改善をしていきましょう。

本来ならば、気合だけで、目覚まし時計を付けるだけで、十分可能な範囲なのですが、それでもADHDで、なかなか遅刻癖が治らないというのであれば、こういった方法を試してみるというのも、良いのではないでしょうか。


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