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このままでは破局!ADHDが陥りやすい失敗するダメな恋愛傾向

      2017/12/01

ADHDの恋愛傾向を見てみると、ちょっとこのままでは…という特徴があります。

最終的には破局になってしまうこともありがちではないかと言えますね。

ここでは、そのADHDの恋愛傾向をご紹介します。

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相手への過度な束縛

ADHDは恋愛をすると、それ一点に集中をしてしまうことが非常に多いようです。

それは普通に考えられるよりも過度のものと言えます。

 

そして交際している相手がいる場合、その相手に対しても束縛をしてしまう傾向があります

たとえば、相手の携帯電話を常時チェックしたり、相手の一日のスケジュールをきちんと把握するなどです。

これは一般の恋愛関係でも考えられることと言えますね。

 

しかし、ADHDは、恋愛相手と一緒に居ない場合は常に電話など連絡をとろうとする、相手のことを付きまとってしまうなど、さらに過度の束縛に陥りがちです。

これでは、恋愛相手も疲れてしまい、破局になってしまいそうです。

 

相手の気持ちを考えることができない

ADHDは相手の気持ちを考えることが苦手な傾向があります。

それは恋愛についても例外ではありません。

 

たとえば、不用意な言葉や行動で相手を傷つけてしまったり、相手の話をあまり聞かなかったりということが考えられます。

恋愛相手からしてみれば、どうしても自分本位、自己中心的のように受け取ってしまいます。

相手が我慢できる範囲ならばよいのですが、大抵は常にトラブルの原因になりそうですね。

 

また、感情をうまくコントロールできずに、最終的には相手に暴言、暴力といった過度な手段に及んでしまうこともあるでしょう。

そうなってしまうとなかなかうまくいかず、破局になってしまう可能性も高いです。

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相手の欠点を何でも受け入れてしまう

ADHDは自分自身に劣等感を抱いている場合が多いようです。

そのため、「自分なんかと交際してくれるあの人のことは何も言うまい」「自分が交際できるのはこれぐらいの人だ」などと考えてしまう傾向があります。

 

それは言い換えれば、恋愛相手の欠点を何でも受け入れてしまうことにつながります。

些細な欠点ならばまだしも、金銭感覚にルーズ、暴力的などの相手のかなり深刻な欠点をも何も言わずに受け入れてしまうのです。

 

恋愛相手のそれらの行為がエスカレートしていっても、ADHDは耐えて自分から別れを切り出そうとはしないでしょう。

そのため、最終的には心身共に疲れ果ててしまい、心に深い傷を負って深刻な事態にもなりかねません。

もちろん、相手とは破局することになってしまうでしょう。


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