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ADHDはストレスに弱い・・・そんな僕が実践しているストレス解消方法

      2017/11/22

ADHDのため発生するストレスは、ちょっとした工夫でストレス発散できることが多いです。

例えば、ジョギングといった運動がオススメなのですが、運動にもルールがあり、ルールを無視しているとかえってストレスが溜まることもあります。

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運動が最も効果的

ADHDによるストレスというのは、以下のような運動でかなりストレスを発散することができます。

すべて自分で体験しているものなので、自分のようにあまり運動をしない、人付き合いがどうしても苦手という人は、以下の運動を定期的に行ってリフレッシュしてみてください。

 

まず、ジョギングはストレス発散に最適だと感じています。

これは、ADHDに限定して言っているのではなく、日常的に溜まっていくストレス全般に対して、効果的なのはジョギングという意味合いで言っています。

なぜジョギングをするとストレス発散なのかというと、それは、自分のペースで好きなだけ走れるからです。

 

簡単な運動というとウォーキングを考える人もいるでしょうが、こちらはあまりオススメできません。

その理由は、定まった距離を長い時間をかけて移動するだけだからです。

 

ジョギングの場合、好きなコースを好きなだけ走ってよく、景色の移り変わりも早いので、かなり良い気分転換になりやすいのです。

しかも、ジョギングは10分~30分だけでもかなりの運動効果があります。

 

ADHDのため発生するストレスの中には、いつも定まった環境(家の中など)にいることに対して発生しているものが多く、そのため、定期的に外出することは重要となってきます。

しかも、ウォーキングとは違い、走っているためか声をかけられることがあまりありません。

つまり、自分にとって気楽だと感じるペース、環境で運動を行えるという利点がジョギングにはあるのです。

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裏目に出やすい運動も存在する

運動そのものは、ADHDのため発生するストレスに対して、必ず良い結果を招くというわけではありません。

例えば、集団で行うスポーツのほとんどは、運動でたっぷりと汗をかけるので、かなり気分がリフレッシュするのではと思うことでしょう。

しかし、実際はパニックを引き起こしてしまうか、かえってストレスを溜め込むだけで終わってしまうことがあります。

 

ADHDにとって、運動というのは気分転換に最適な行動なので、サッカー、野球のように活躍できるのかが曖昧なものでは、なにもしない時間が長く続くだけで、イライラが止まらないこともあるのです。

なので、スポーツそのものを過信しないことも大事だと言えます。

 

ストレスそのものを溜め込まない方法

ADHDのため発生するストレスの解消法ですが、趣味を持つようにすることも大事です。

また、趣味は長続きするものよりも、前から気になっている程度の趣味を選択すると良いです。

 

人というのは、新しいものに触れていると、独特な脳の使い方をすることが多くなっていきます。

すると、細かいことが気にならなくなったり、自分に向いている趣味などがハッキリするため、自分探しに最適な行動でもあるのです。

 

ADHDのため発生してしまうストレスのほとんどは、あまり大きな変化のない日常に対して発生することが多いです。

しかも、心の力でコントロールすることも難しいので、自身がADHDであることを認め、色々なことにチャレンジするキッカケを得たのだと考えましょう。

 

このようにポジティブに考えて終わるだけでなく、とりあえず行動しておくという対処だけでも、かなり気分というものが変わっていきます。

私の場合、旅行が好きだったので海や山に行くことが多いのですが、このような体験の繰り返しで、落ち込むことより明るくなることのほうが多くなりました。


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