コミュ障は病気なの?コミュ障の僕が思うコミュ障が何なのかについて
2018/04/01
コミュ障は病気ではありません。
どちらかと言うと、コミュニケーション不足が影響して、精神的になにかしらの問題を抱えている状態です。
人によっては、自己主張、自分に対する自信が欠如しているだけの人もいます。
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表に出たくない心理状態になりやすい
コミュ障は病気なのかもと思ってしまう人もいます。
ですが、自分が体験した限りではそのようなものではありませんでした。
例えば、コミュニケーション能力が不足気味なので、どうしても自分というものに自信が持てません。
そのため、周りの人が順番に自分が好きなもの、得意なものを発表している際は、どうしても聞き入ってしまう側になってしまいます。
この時に理解できる問題点は、病気というより経験数の少なさによって、自分を確立できないでいる人という問題です。
なので、コミュ障を言い訳にして付き合いを減らしてしまうのはもったいないです。
このような問題を抱えている人は、コミュ障に限らず増えていますので、もし、友人がすでにいる際は、友人にも手伝ってもらい友達を増やしてみると良いでしょう。
ちなみに、友人に対して自分はコミュ障だからと相談するのではなく、あがり症、もしくは人見知りであると言ったほうが良いです。
コミュ障は病気なのかもと思っている人は、コミュ障に悩んでいる人だけでなく、他の人も該当するということを忘れないでください。
近年では、精神病に悩まされている人が攻撃的になったり、意味不明な行動を繰り返すという事例が増えているため、安易に自分は精神が病んでいる状態にあることを告白しても、かえって付き合いが悪化するだけのほうが多いです。
気を強く持つことも大事ですし、そのような気持ちこそが、多くの人と安心して付き合っていける状況を作り出すことを理解しましょう。
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やる気はあるが自信はないことのほうが多い
すでに案内しておりますが、コミュ障は経験数が少ないので自信を持てない人と解釈できます。
なので、どんな時でも自分のやる気を正当に評価できる人物になりましょう。
例えば、興味を惹かれるものがあった場合、いつかやるのではなく、すぐにやるという精神性を大事にするのです。
失敗しても、自分のコミュ障を悪化させないために、ポジティブな考えを持つよう工夫したほうが良いです。
ただ、やる気を出すことは悪いことではありませんが、無作為に計画を立てて実行するのは良くありません。
例えば、見た目を変えるために1ヶ月間で10kgも痩せるといった考えなど、現実において対処可能か不透明なことに関しては、無理に手を出さないほうが堅実です。
コミュ障の場合、どうしても周りを見返したいという気持ちが強まってしまい、変に難題を自分に突きつけてしまう悪い癖があります。
この癖は良い結果を招くことが少なく、周りに迷惑をかけてしまうことが多いので、やる気があったとしても、現実を見据えてやれることから解決していくという心を大事にしましょう。
能力が低いというケースは少ない
コミュ障は病気と言われることもあり、その影響で頭が悪い、もしくは能力が低いと馬鹿にされることもあります。
ですが、今では知的な活動をされている人ほど、コミュ障に近い悩みを良く抱えているものです。
なので、このようにハッキリとした情報が存在しない悪い噂に関しては、まったく信用しないで良いと判断したほうが良いでしょう。
人の話をしっかりと聞くことは大事ですが、自分で判断することはもっと大事なことです。
なので、誰かに考え方を委ねてしまう、もしくは人の意見を真に受けてしまうのは良くないことなのだと理解すると、さらにコミュ障の自分を理解し、自分を良い方向へ導くことが可能になります。
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