単位が取れない!コミュ障すぎて大学で留年してしまったときの話
2018/03/15
コミュ障で、大学の単位が取れないというケースは稀だと思っていました。
しかし、インターネットを使ってみると、結構な人がこのような問題を抱えているようで驚きました。
そこで、今回はどのような問題が、大学の単位で起きやすいのかを案内していきます。
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人とのコミュニケーションが難しい
コミュ障で大学の単位が取れないだけでなく、そのまま改善できなかったため留年してしまった経験があります。
経験と言っても今では後悔でしかありません。
ですが、このような状態に陥ってしまう人は、今では少しずつですが確実に増えているそうなので、どのような経緯で、自分がコミュ障になってしまったのか、留年になってしまったのかを語らせていただきます。
まず、自分はそれほどコミュ障ではありませんでした。
しかし、大学に入ってから友人作りに失敗し、しかも、真面目な性格ということもあり遊びに誘ってもらえなかったのです。
これらの問題が複合的に発生し、最終的に人とのコミュニケーションを嫌がるようになってしまいました。
また、このような状態に陥ってみるとわかるのですが、誰の助けも借りずに自分の力だけで問題を解決しようと考え、俗に言う面倒な人になってしまうことが多くなります。
自分の場合は、勉強で使用する道具(過去問など)の入手に失敗し、さらに、情報伝達までもがスムーズに行えない状態になったのです。
完全にぼっちと化してしまった自分ですが、このような状態を放置するようにもなり、学業そのものが嫌になったことまでありました。
最初はちょっとしたスレ違いだったのですが、やはり、友人作りに励み、大学生活をもっと良くしようと思っていれば、このような事態を避けられたのではないかと思います。
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先生とのコミュニケーションまで難しくなる
周りの人から嫌われてしまったり、相手にされなくなると、大学の先生と付き合うのも嫌になることがあります。
これも、コミュ障で大学の単位が取れないだけでなく、留年してしまった原因の1つでしょう。
なにも大学の先生が嫌いというわけではありません。
周りの人からなにか言われるような気がしてしまい、自分から進んで大学の先生に対して意見を言う、もしくは質問するのが苦手になってしまったのです。
また、このような時ほど先生側は気を利かせてくれることが多くなり、自分は本当にぼっちになってしまったという気持ちが強まります。
ですが、このような時は素直に先生に相談したほうが良いです。
留年後も、明るく接してくれる先生が多く、なぜ前もって先生に相談し、状況を改善する努力をしなかったのかと、今でも思い悩む時があるからです。
辛い時はどんな人でも辛いのだと理解し、グループミッションにも参加するよう努力したほうが、より良い大学生活を送れるようになるでしょう。
休んでしまうと大学に行くのが億劫になる
コミュ障で大学の単位が取れない話の補足となりますが、私の場合はライン(LINE)上でも問題が良く発生しました。
最初は5人ほどの友人がいたのですが、大学生活で留年してからは、友人の数が0人になってしまったからです。
最初はこれほど状況が悪化するとは思っていませんでした。
コミュ障のため、大学の単位が取れないというのは自分だけの問題だと思っていたからです。
しかし、ラインなどで付き合いを催促されると、大学の勉強が忙しくなっているため、ラインそのものをスルーすることが多くなっていたのです。
そのため、気づかない間に友人との関係にヒビが入り、さらに重要な情報まで伝達が遅れてしまうこともありました。
その中には学業に関するもの、友人と一緒に出かける予定のものもあり、このようなミスをしてしまうのも、コミュ障であることを軽く考えていたためです。
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