踏み込みすぎると危険!メンヘラへの上手な接し方
2018/07/20
メンヘラとの上手い接し方、テクニックをまとめています。
近しい関係になると、メンヘラとの関係は悪化しやすいため、どのようにすると、ちょうど良い距離感になるのか、どのような言葉がメンヘラを傷つけるのか、その辺りをクローズアップさせていただきました。
今回は、踏み込みすぎると危険!メンヘラへの上手な接し方をご紹介します。
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暗い話をしない
メンヘラとの上手い接し方は、基本的に明るい話を盛んに行うようにすることです。
なので、なぜメンヘラになってしまったのかを聞く、家族との付き合い、職場の雰囲気、最近になって抱えるようになったストレス、社会で起きているいじめの問題など、暗いジャンルの話は避けたほうが良いでしょう。
もし、暗いジャンルの話をメンヘラが行ってきた場合、先ずは関心がある態度を取るようにします。
そして、関心が薄れていくのを伝えるようにしましょう。
最初から関心を持たずに話してしまうと、メンヘラは黙ってしまったり、もしくは、つまらない話をしてしまい迷惑をかけてしまったと思い込み、お互いの距離感がわからなくなってしまいます。
メンヘラは、わがままな自己中タイプ、好きな相手との関係を重んじる恋人タイプに分かれるので、付き合っている相手が、どちらのタイプなのかを確認して、付き合いを継続するか判断したほうが良いです。
ただ、どちらのタイプであっても、自分のことを可愛い、もしくはかわいそうと思っているので、励ましを何度も行ってしまうと、余計にお互いの関係が悪化してしまうだけです。
これでは、メンヘラとの上手い接し方にはなりません。
なので、最初は興味があるように見せかけ、そこから段々と距離を置くようにしたほうが良いのです。
また、暗いジャンルの話は良くないため、死を連想する内容は絶対に行わないようにしましょう。
精神の耗弱を生むこともありますし、これにより人間関係が荒れてしまうこともあります。
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失敗、過ちをまとめるようにする
メンヘラの問題を抱えている人が、メンヘラから立ち直る時は、自分はメンヘラでも良い、少しずつメンヘラの問題を解決すれば良いという、楽観主義者に近い精神状態だと、メンヘラの問題が解決しやすいとされています。
そのため、メンヘラとしての失敗は許してあげることも大事なのです。
また、その際はなぜ失敗してしまったのか、誤った行動を取ってしまったのかを聞いてあげるようにしましょう。
というのも、メンヘラとしての自覚を促すことができますし、辛い時に誰かに頼って、辛い状況を脱するだけの悪循環から、抜け出せるようになるからです。
逆に、辛い時は自分を頼って欲しいなど、依存しても良いことを伝えるのは良くありません。
反省しなくなるだけでなく、他人に責任を押し付けて生きるようになり、酷いケースでは、暴言、暴行のトラブルを良く起こすようになります。
上手く相談に乗る
メンヘラから頼りにされた場合ですが、安易に突き放すのは良くありません。
そして、1対1で相談に乗るのも良くないので、そのことを理解してメンヘラと付き合うようにしましょう。
メンヘラとの上手い接し方の中には、病院などで治療を受けてみることをオススメするテクニックもあります。
メンヘラは病院が苦手なため、基本的に病院に行きたくないと答えることが多いです。
ですが、早い段階で病院に行っておけば、精神的に楽になることを訴えて、メンヘラを病院まで連れて行くようにしましょう。
1対1で相談するだけでは、精神的に辛くなった時は誰かに甘えれば良いと考え、メンヘラを病気のように考えなくなります。
なので、具体的にどのようにすると問題、病気が解決するのかを伝えて、本人に判断させたほうが良いのです。
このような行動により、メンヘラとしての自覚も進行しやすくなります。
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