コミュ障が結婚するために乗り越えなければならない3つのハードル
コミュ障が結婚するのは、実際問題かなりハードルは高いです。
コミュニケーションとは人と人とをつなげる手段なので、そこがうまくいかないとなかなか難しいものです。
ここでは、コミュ障が結婚するために乗り越えねばならぬ3つの事項をご紹介します。
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そもそも恋人ができる?
結婚というよりそれ以前にまず、コミュ障の方に恋人ができるのかという問題があります。
恋愛もコミュニケーションの手段が必要となりますが、気になる異性がいてもうまく話せないのではちょっと厳しいかもしれません。
イケメンや美人ならば、コミュ障でも異性が近寄ってくるので恋人もできやすいかもしれません。
また女性ならば、コミュ障でもやり方によっては男性と縁を持つこともできます。
しかし、男性はイケメンでなければ女性から声をかけられることもほぼないので、難しい立場です。
自分のことを理解してくれる異性をまず探さなければならないのが最初のハードルになることでしょう。
もちろん、コミュ障なりにがんばって異性とコミュニケーションをとらねばなりません。
結婚の段取りにおいて
それでも運よく恋人ができてさあ結婚だとなっても、ここでもコミュ障には難関が立ち塞がります。
それは結婚の段取りにおける立ち回りです。
結婚指輪を購入するにしろ、結婚式場を探すにしろ、スタッフの方々とのコミュニケーションは必須です。
まさかカップルの一方だけが何もかも決めるわけにはいかないでしょう。
ここでコミュ障の方がうまく立ち回れないと、結婚式はしないだけで済むならまだしも結婚自体が破談になってしまう可能性だってあります。
そうならないためにも、最低限イエスかノーかの意思表示や自分の希望を伝えられるように練習をしておきたいものです。
もちろん必要なときにはパートナーに助言を求められるようにしておくとさらによいです。
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相手の家族について
結婚するということは個人と個人だけの問題ではありません。
結婚したら、結婚相手の家族も自分の親戚となります。
よって、パートナーの家族を無視することはできず、コミュ障の方にとってはまたも高いハードルになります。
ここで、結婚の挨拶ができなかったりすると相手の両親が結婚を許してくれないかもしれません。
確かに普通の人でもここは緊張する場面なので、コミュ障にとってはかなりの難関になりそうです。
そのため、パートナーを通じて自分がコミュ障であることをその両親にあらかじめ知らせておくことがよい方法になりそうです。
そうすれば、ある程度はうまく伝わらなくてもパートナーの両親には理解してもらえそうです。
そして、最終的にはコミュ障なりに結婚の挨拶をすることが重要でしょう。
しかもそれで終わりではなく、結婚後もパートナーの家族とある程度はコミュニケーションをとれるようにしておくことは必須と言えそうです。
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