コミュ障が引きこもりになりやすいのは当然としてそこからどうする?
2017/04/09
人とのコミュニケーションが上手く取れない、苦手だという人は、俗に言うコミュ障ですが、病院に行って、診断されたわけではなく、大体、自分でそう思っている場合が多いのです。
人と上手く会話のキャッチボールが出来ないと落ち込み、そういう場を避けてしまうあまりに、対人恐怖に陥り、やがて、うつ病や引きこもりと言った重い症状へと変わっていきます。
その為、早い段階でのケアが必要なのですが、自分一人ではどうにもできないのがコミュ障ですから、重症化してしまうリスクは高いのです。
今回は、コミュ障と引きこもりの関係性について、考えてみましょう。
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重度のコミュ障は引きこもりを招く
社会から遠ざかり、社会を拒絶してしまう、家に閉じこもって、家族にも顔を見せない、こういう人を引きこもりと言いますが、引きこもるにはそれなりの理由があるでしょう。
勿論性格的な場合もありますが、多くの人は、心の病を持っている可能性があります。
うつ病や対人恐怖は、人を避けやすくなるので、当然、家にこもりやすくなります。
病気とは言えないまでも、コミュ障の場合も、重度になってくると、引きこもってしまうのです。
人と上手く会話をすることが出来ないというのは、社会に出ても、辛い環境になってしまうので、人生に絶望し、自分の殻に閉じこもってしまうのは、自然の流れなのかもしれません。
引きこもっても、出会いを求めよう
重度のコミュ障は、引きこもりになりやすいのですが、引きこもりでも、コミュ障でも、やはり友達は欲しいですし、出会いを求めたくなるものです。
とは言っても、引きこもりですから、外に出ることも無く、出会いもありません。
そこで、ネットの世界で出会いを求めるのです。
ネット上では、引きこもりやコミュ障、心の病気を持った者同士が出会えるSNSや掲示板、サイトがあり、そこでは、メル友やチャット友達を募集することが出来るので、実際出会えなくても、友達を作ることが出来ます。
コミュ障で引きこもりでも、十分出会えるチャンスはあるのです。
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コミュ障で引きこもりでも、彼女を作れる
ネットでの話の続きですが、コミュ障で引きこもりでも、ネットのサイトを通して、友達を作ることが出来るので、当然、彼女を作ることも可能でしょう。
勿論、ネットだけの関係ではなく、実際に会って、そこから恋愛がスタートするのですが、ある程度はメールでお話をして、話が合えば、デートと言うプランになるのです。
実際に会って、振られてしまうこともありますが、引きこもりが外に出るチャンスでもありますし、もしもそこで付き合うことになれば、自分に自信が付いて、引きこもり脱出も出来るかもしれません。
恋愛は偉大な力を持っているので、彼氏・彼女が出来ると、引きこもりやコミュ障が徐々に改善されてくる可能性も高いのです。
コミュ障と引きこもりの関係は深いのですが、ちょっとした工夫で、その闇の世界から抜け出すことは出来るのです。
僕なんかは今付き合っている彼女は、ネットゲームから知りあった元ゲーム仲間です。そのため遠距離恋愛ですが、月に1回ほど時間をつくろって会って、徐々に中を深めていっています。
コミュ障の人はリアルで出会わなければ意味ない!合コンなんて邪道!とか思っていることが多いですが、出会いなんてなんでもいいです。そういう凝り固まった基準から解放されることが、自分の殻から抜け出す第一歩です。
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