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ADHDは恋愛依存になりやすい傾向がある。その理由は3つにあった

      2017/12/21

ADHDとは注意欠如・他動性障害と言われる病気で、一般的に認識されることも多くなってきました。

この症状は男女問わず恋愛依存になりやすいとも言われています。

ここでは、その理由がなぜなのかについてご紹介します。

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好きなことに集中しすぎること

ADHDの症状の特徴として、過集中があげられます。

普段ADHDは物事に集中するのが苦手なことが多いのが一般的です。

 

単純作業の仕事などなかなかできないことも多く、あることを長時間集中することも苦手と言えるでしょう。

しかし、一旦自分が興味を持ち、好きになったことには過ぎた集中をみせることも逆に多いという傾向があります。

 

それは恋愛に関しても例外ではありません。

一度異性と恋愛をしてしまうと、食事を忘れるぐらいに依存をしてしまいやすいのです。

自分が好きになった相手には、そのことだけに集中してしまい周りのことが見えなくなってしまうこともしばしばあるようですね。

 

自己評価の低さ

ADHDは一般的に自分の評価を低くしまいがちです。

たとえば、「どうせ自分なんて何をやってもダメだ」などと自己評価を低く考えてしまうことがあげられます。

 

よって、異性と恋愛する場合にも「こんな自分と恋愛してくれるのはあの人だけだ」などと思い込んでしまい、結果的には相手に依存してしまいやすいようです。

つまり、自分の拠り所が恋愛のみになってしまうと言えるでしょう。

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依存してしまう

これは、非常に問題になることもあります。

というのも、暴力的など性格的な欠点がある異性にも依存してしまうことがあるからです。

 

自分には合わないと考えられる異性にも「こんな自分を選んでくれたんだから」などと思い、相手を受け入れてしまいます。

最終的に自分が傷ついてしまうことにつながることも多いようです。

 

不安解消の手段

ADHDのストレス耐性は低いと言われており、すぐに何かに依存してしまう傾向があるようです。

そのため様々な嗜好品などに依存することも多く、人間関係の恋愛もそれに当てはまります。

特に恋愛は、自分の不安を解消するために依存しやすいと言われています。

 

つまり、恋愛がストレスや不安解消の手段になっていると言えます。

そのため、恋愛において自分中心の言動が目立ったり、相手の気持ちを考えることができないことも多いでしょう。

 

逆に、相手の理不尽な言動などにも我慢することも多いと言えます。

結果的に異性のパートナーと気持ちのすれちがいなどでギクシャクすることになり、問題になることも考えられますね。


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