コミュ障ライフ

元コミュ障が「今を楽しく!コミュ障でも楽しく生きていく」をモットーに自分を変えていく方法を紹介しています。

*

スピード解決!誰でもできる即効性が高いコミュ障を治す訓練

      2017/04/09

train-345072_640

コミュ障は、人と上手く関わることが出来ないことに、悩み、そしてそのことで頭が一杯になって、人と接する際に、酷く緊張し、益々上手く関われなくなるというループに陥ってしまうのです。

その為、一度その症状を患うと、なかなか改善出来ない為、現在多くの人が、苦しんでいるのです。

とは言っても、コミュ障は病気ではなく、医師の力で治ることは無いので、そのまま放置してしまうことが多く、益々生き辛い日々を送ることになるでしょう。

しかし、ちょっとした気持ちの切り替えや、訓練をすることで、徐々に自身の負の部分を正に変えることは出来るのです。

では、コミュ障を治す訓練方法は、どんな方法があるでしょうか?

スポンサーリンク

医療機関スタッフとの交流

自分一人ではなかなか上手く改善方法を見つけられない場合、やはり第三者の力が必要になります。

それも、ただ単に身近な存在というのではなく、コミュ障や発達障害の知識を持っている医療機関スタッフの力です。

カウンセラーや臨床心理士、その他心理士と共に、コミュニケーションを上手く図る訓練をしていくことが大事なのです。

主な訓練方法には、同じ症状を持つ患者数名がグループとなり、会話をしていくというスタイルで、学校や職場で上手くコミュニケーションが取れずに孤立しているという人にとっては、初めのうちは、ここでもストレスを感じることでしょう。

しかし、同じように悩んでいる、いわば同志なので、お互いに辛い気持ちを分かち合い、そしてお互いの欠点を指摘しあって、改善していく方法こそが、早急のコミュ障改善に繋がっていくことでしょう。

 

大事な人を大切にする訓練

一人の努力では、コミュ障は治らないと思っている人も多いと思いますが、勿論、第三者の力があれば、心強いですし、早い段階で改善に兆しを見つけることが出来るかもしれません。

しかし、一人でも十分にコミュ障を改善出来る方法はあるのです。

例えば、「大事な人を大切にする」という訓練方法です。

コミュ障の根本的な症状は、人と上手く接することが出来ないので、人を避けてしまいがちであるということが挙げられます。

つまり、人が怖くて、相手からのちょっとした指摘に対しても、その人は自分にとって敵と判断し、嫌いな人、自分にとっての敵を多く作ってしまう為、益々コミュ障を悪化させてしまうからです。

コミュ障を早急に治したいのであれば、人を好きになること!自分にとって大切な人を多く作ることなのです。

スポンサーリンク

鏡を使ったトレーニング

鏡の前で、自身の顔を見てください。

コミュ障の人は、自身の顔に自信が無いという人も多く、キモく感じて、鏡を見ないという人もいるでしょう。

しかし、ここはあえて鏡で自分の顔を見るのです。

そして、笑い顔を作ってみるのですが、そこには、不自然に笑った顔、口がきゅっと結ばれている状態、心に余裕が無くて、作り笑いをしている自分の顔に出遭うでしょう。

普段、笑うことが少ない人は、顔の筋肉を使うことがあまり無いので、顔全体が歪んでしまいます。

この状態で、人と接していては、「あの人、笑わない」と判断され、人から避けられやすくなってしまうので、益々コミュ障が悪化します。

鏡を使って、毎日、笑顔を作るトレーニングをすることで、1か月程経てば、自然な笑顔を作れるようになるでしょう。

 

対話の数を増やす

人とのコミュニケーションは、一人での訓練では到底無理です。

その為、毎日誰かと会話をする、それこそが最大のトレーニングになるのです。

コミュ障にとって、人と接することがとても苦痛なので、このトレーニングはきつい以外何物でもないのですが、毎日訓練していくことで、日に日に人を怖く思わなくなり、やがて自分から人と接するようになってきます。

何よりも大事なのは、人を好きになること、人と接することに抵抗を持たず、自ら人と接しようとする気持ちが大事なので、少し荒療治ですが、この方法は効率的であると言えるでしょう。

このように、コミュ障は、様々な方法で解決していくことが出来るので、まず、自分に合った方法でトレーニングを積んでいきましょう。


スポンサーリンク

 - コミュ障を治す , ,

  関連記事