ADHDが理由で振られてしまった恋人たちのエピソードまとめ
2018/01/20
ADHDの恋人、もしくは恋愛エピソードの中には厳しい別れ話も存在します。
ですが、必ずしもADHDに悩んでいる人が悪いわけではないので、どのようなケースだと、多くの人が別れたほうが良いかもと判断するのか、記事を読んで判断できるようになりましょう。
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病気だと判断されてしまい別れる
ADHDであっても、恋人は恋人のはずです。
しかし、ADHDを問題のある病気と判断するか、もしくは問題のない病気と判断するかは人次第です。
また、どうして病気のように思われているのかというと、対人関係に問題があると判断されることが多いからです。
ただ、このようなケースであれば、恋人としての関係を築き上げるのは可能です。
というのも、相手から嫌われているのではなく、距離を置かれている程度の状況だからです。
なので、ADHDで悩んでいる時ほど、むしろADHDであることを相手に明かして、どのように生きてきたのかを理解してもらうと良いです。
この時に、相手を上手く説得する方法は、あまりADHDのことを卑下しないということです。
もし卑下されている場合、説得に成功したとしても、卑しい人物なのではないかと思われることが多くなり、結果的に理解者が1名増えるだけで、恋人が1名増えるわけではないのです。
ADHDで悩んだことがある私としても、卑下する、卑屈であるという態度だけは、あまり褒められたものではないと念押ししておきます。
今まで鬱屈とした態度に出ることが多かったADHDでは、土壇場において自分を格好良く見せる、魅力的であることをわかってもらうために説得することが、とにかく下手なのだと痛感しました。
なので、説得の内容はシンプルにする、そして、相手の判断を受けながら話を進めるようにしましょう。
焦って話しても良いことはありませんので、急ぎすぎている状況で、話を進めることも良くありません。
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将来が不安になったために別れる
ADHDの人が恋人関係を失ってしまう際、将来についてあまり明るい話ができなかったので、結果的に相手が不安がってしまい、その影響で別れてしまうケースも存在します。
なので、ADHDとして恋人関係を長く続けたいと考えている場合は、どんな時でもポジティブでいるようにすることを覚えておきましょう。
例えば、相手が悲しんでいる時は相手を励ます言葉をかける、相手が不安がっている時は、問題を1つずつ解消したほうが良いとアドバイスします。
このような形で付き合えるようになると、立場的にも優位になりますし、また、大きな問題は中々起きないという現実を学ぶことができます。
ADHDが恋人関係を続けていく場合、勝手に不安になる、勝手に鬱(うつ)になるケースが多いので、自己完結という形で、勝手に相手との関係を悪化させていることが多いのです。
しかし、このような問題は絡繰(からくり)に気づけているだけでも、心の丈夫さがかなり違ってきます。
幼稚なので別れる
意外と多いADHDの恋人関係の解消には、幼稚であることを見抜かれたので、恋人関係を消失してしまうというケースも存在します。
どのような行動を幼稚だと思われてしまうのかというと、それは遊んでばかりの生活などが該当します。
ADHDに悩んでいる人の中には、ギャンブル、ゲーム、もしくはインドア系の遊び(映画鑑賞、アニメ鑑賞)にハマってしまう人が多くいるので、このような趣味は相手にあまり伝えないほうが良いでしょう。
もし、相手に伝える際は最近になってハマったと言っておくだけで良いです。
自分の得意分野のように話してしまうと、コミュニケーションに問題があるだけでなく、ADHDなのではないかと思われてしまいます。
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