メンヘラ友達とのうまい付き合い方。ポイントは距離の取り方
2017/08/16
メンヘラの友達と付き合いを継続する場合、相手の自尊心を理解して距離を置くことが肝心です。
そのような対応を取るだけで、相手は平静になり、気分を穏やかにして、メンヘラ部分を減らしていくことが可能になることもあります。
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傲慢(プライドが高い)と感じる相手の対処法
男女に関係なく、プライドの高さを表に出してしまう人は存在します。
これは、メンヘラの友達の場合には、通常より大きな問題となりやすいので注意してください。
まず、相手がメンヘラであることに気付いたとしても、刺激を与えるような発言を行わないようにしましょう。
例えば、相手が自慢話を長く続けていた場合、付き合ってあげるのが友達なのだと理解して、基本的に下手な意見を出さないほうが良いです。
ヒートアップしてしまうと、一旦落ち着くまで待ったほうが良いメンヘラが多く、下手な意見を出してしまうと、さらにヒートアップしてしまう、もしくは、話を真面目に聞いてくれないと勘違いされることが多いです。
補足となりますが、男性よりも女性のメンヘラのほうが気が強い、自尊心が強い傾向にあります。
男性の場合、自分を理解してもらいたいという意味合いで、自慢話を始めることが良くありますが、女性の場合は、不安、不満を織り交ぜて自慢話をすることが多いのです。
そのため、話を真面目に聞いてもらえないだけでヒステリックになることもあり、なるべく刺激しないことが肝要な傾向にあります。
また、自分の不安、不満を聞いてくれた相手に対して感謝を覚えることも多いので、相手との関係を今より友好にしたい場合は、あえてさらに自慢話を続けるように催促してみるのも良いでしょう。
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かまってちゃんは対処法を知っておいたほうが良い
メンヘラの男女は、大まかにストイックなタイプと、かまってちゃんタイプに分類できます。
ストイックなタイプは、ストレスが重なるとメンヘラの傾向が強まるだけなので、対処に苦労することは少ないでしょう。
しかし、かまってちゃんタイプは自分のことを好きな相手がいる、もしくは、いるはずという希望を持ち合わせているので、そのことを理解して傷つけないことが上手な対処法です。
もう1つの注意点として、かまってちゃんタイプは優しく接するのはありでも、何度も優しくするのはダメだということを知っておいてください。
というのも、かまってちゃんタイプは増長しやすい傾向にあるからです。
最初は友人関係であっても、いつの間にか上下関係を重んじるかまってちゃんもいますし、異様なほど甘えてくる甘えん坊タイプのかまってちゃんまで存在します。
なので、優しく接した後は距離を置くことが肝要です。
そのような対応を取られることで、かまってちゃんのメンヘラも、あまり自分のことを甘やかす人ではないと認識し、これにより、かまってちゃんの付き合いが円滑になることもあります。
かまってちゃんは、人付き合いを重んじるところがあるので、何気ない行動の中に、人付き合いは節度を重視したほうが良いことをアピールしていきましょう。
優柔不断な相手と上手く付き合う方法
メンヘラの友達というと、自分の意思を示すのが苦手という人もいます。
このようなタイプは、自分そのものに対して自信を持っていないため、メンヘラに陥っていることが多いです。
なので、自分で意思を決めた際は、そのことをしっかりと褒めてあげると良いです。
あまり褒められたことのない相手であれば、これだけで有頂天になることもありますが、定期的に褒めるという行動は、人としての関係を円滑にする上でも重要と言えます。
これから先、お互いに助け合って生きていこうと考えている場合、恥ずかしいと思うよりも、自分の率直な意見、そして助け合いの精神を見せるようにしたほうが賢明でしょう。
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