働くことが怖い!面接さえも受けられなかった僕の克服方法
2017/04/09
働くことが怖い・・・・そう思ってしまうことってありませんか?
会社で働いていると、みんな普通に出勤して仕事しているように見えます。
僕もそんな普通に働いているように見えているんだろうな~と満員電車に揺られながら思います。
でも、コミュ障が改善しつつあるといっても、やはりまだまだ働くことが怖いです。
基本的に、人と接することへの抵抗感が捨てきれないんでしょうね。
今回は僕と同じように働くことが怖いと思っている人へ、この気持ちをどうすればいいのか。
怖いと思わずに働くことができるようになるには、どうすればいいか、引きこもりの時期を経てサラリーマンとして営業している僕なりの克服方法をご紹介します。
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新卒は仕事が怖いと感じやすい
今の新卒はゆとり世代だと何だかいわれますが、団塊世代と違うからおかしい~といわれるのはこちらとしては参ってしまいます。
確かに僕らゆとり世代はできないことがたくさんあります。
しかし、それはいま上司となっている世代でも、何もできない新卒のときがあったのです。
自分たちと違うからと言って、すべてが劣っている、何もできないやつだなんて思わないでほしいですよね。
そんな風に、せっかく新卒で入社したのに、職場になじめずに仕事が怖いと思って辞めてしまう新卒は年々増えています。
新卒の3割以上が3年以内に転職しているというデータがあります。
また、そこから仕事が怖くなってしまい、転職を繰り返したり、引きこもりになってしまう新成人が多くいます。
僕もこのうちの1一人で、1年間ほど前職の仕事のストレスで面接にさえいけなくなってしまった時期がありました。
面接さえいけなかった時の克服方法
まずはゆっくり気持ちを安静にして、落ち着けることが大切です。
これって言葉ではよく言いますが、本当に実行できる人って少ないです。
まだ気持ちが安定していないのに、求人誌を読んでみたり、面接を受けてみたり・・・そんな軽いジャブを自分にくらわしてはいけません。
心が安定してくると、自然と「仕事がしたい」という気持ちが沸き上がってきます。
それは決してポジティブな気持ちではなく、ネガティブな気持ちが含まれてのことですが、自然と、「そろそろ仕事をしてみようかな」
と、以前よりは軽い気持ちで考えられるようになります。
この気持ちの変化を、一つの目安として考えてみましょう。
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今までの職業にしがみつかない
いざ働こうと思っても、以前受けた経験から、次の職場も怖いところかもしれない、と足踏みしてしまうことがあります。
そんな昔の自分が足を引っ張るときは、職種をがらっと変えてしまいましょう。
今までに経験したことがない職種に飛び込んでみて、ダメ元の覚悟でOKです。
新しいことは新鮮で、自分に合った適性の仕事が見つかる可能性があります。
僕も事務系の仕事から、まったく自分に合うと思っていなかった営業職に入り、今は営業成績トップです。
自分が苦手と思っていることは、実は得意なことかもしれません。
働くことへの意識を変えてみる
大人だから仕方なく働く、世間体のために働く、お金のために働く。
ほとんどの人は、こんな理由でいやいや働いています。
それでも、その中に一つだけ、何か「いやいや以外の働く理由」を持ってみましょう。
人のためになることがしたい、自分に自信を持ちたい、仕事で大きなことをしたい。
何か私利私欲以外の、「仕事にテーマ」を持ちましょう。
仕事を通してこれから長い年月、自分の成長につながるような。
60歳になったとき、「この仕事を頑張ってきたよかった」と思えるような、仕事へのテーマが大切です。
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