メンヘラを治したい気持ちが大事!元メンヘラ女が教える治療法
2017/04/09
「メンヘラを治したい」。そんな気持ちを持っているあなたは、メンヘラを治すことができます!
わたしも2年前までは誰がどう見てもメンヘラで、かなりやばい行動をしてきました。
しかし、今では過去のしでかしたメンヘラ行動を認識し、反省しつつ、繰り返さないように生活することがおくれています。
メンヘラが治らない人は、治したいという気持さえ持っていません。
治したいと思っている人は、自分のヤバさが自覚でき、改善していこうと努力することができる人です。
メンヘラの中では、比較的軽度な位置だといえます。
今回は、わたしの実体験をもとに、いかにしてメンヘラを治すことができるのかをご紹介します。
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医学的な治療を受ける
まず最初に試してほしいのが、病院にかかり医学的な治療を受けることです。
わたしの場合は、病院に行ってから飛躍的にメンヘラを治すことができました。
メンヘラは心の病気だとされますが、わたしは身体的な病気のメンヘラも一定数いるのではないかと思っています。
何か脳やホルモンバランスが崩れていて、それで精神が不安定な状態を引き起こしているのだと思います。
これが原因でメンヘラ化している人は、医学的な治療でかなりの改善が期待できます。
精神科はちょっと敷居が高い気がして、最初はおっくうですが、本当に治したいと思うなら行ってみましょう。
その際、精神科の先生って凄く優しいので、好きにならないように注意して下さいね。
規則正しい生活をする
わたしもですが、メンヘラはほとんどの人が規則正しい健康的な生活をおくれていません。
不眠のため深夜まで起きていたり、偏食だったり、運動なんて全くしなかったりと、そんな生活を続けていれば誰だって気持ちが弱くなります。
それがメンヘラ気質を悪化させる原因であり、規則正しい生活を送るだけで、メンヘラはかなり改善されます。
最初から生活スタイルを一変させるのは難しいので、徐々にできるところからでOKです。
生活が改善されるにつれて、気持ちが落ち着いていくのが分かります。
男断ちをする
メンヘラは恋愛体質が多く、彼氏が途切れることがありません。
これは、彼氏が常にいて自分を見てくれる存在、守ってくれる存在がいないという不安な心理からです。
でも、メンヘラの恋愛ってたいていの場合上手くいきませんよね。
多くの場合、彼氏がおっかなそうに「本当に申し訳ないけど、もう無理だ。別れてほしい」なんて言ってきます。
そこからはもう彼を脅したりストーカー化したりと、修羅場が続きますが、それでも最終的には別れることになります。
そしてまたすぐに次を見つけますが、これを繰り返していては気持ちが収まることがありません。
自分一人で生活してみる、依存をしないという目標を持ち、彼氏がいない時期を持つことは大切です。
一人の時間を楽しめるようになれば、メンヘラは自然と収まります。
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スポーツをする
スポーツをして体を動かすことは、メンヘラ対策にかなり効果的です。
医学的な治療を受けながら、先生のアドバイスを元にスポーツを取り入れました。
ここでポイントなのが、一人でする運動より、チームプレーが必要なスポーツをするほうが効果的ということです。
そこで、わたしはまだ流行っていなかった女子ラグビーの社会人サークルに加入しました。
部員自体が少なかったので、未経験でひょろひょろのわたしでも大歓迎してくれました。
週に1~2回ほど練習して、たまに試合をしていましたが、めちゃくちゃ楽しかったです。
体を動かすことは気持ちも活性化し、またスームプレーという全体の一員であり、れっきとした役割があるという心地よさが、治療に繋がります。
メンヘラと体育会系は水と油なので、あわない人は無理せず、マラソンやジムに通うのがおすすめです。
自分を受け入れる
メンヘラを治したいと思っている、自覚があるタイプのメンヘラは、それほど症状が重度化していません。
そのため、そんな性格の自分を受け入れるということもありです。
女性のちょっとか弱いところや束縛するところを好きな男性は大勢いますし、そんな自分を受け入れてくれる男性がいれば、それはそれでOKです。
メンヘラだけど、きちんと仕事はできる。
メンヘラだけど、彼のことを信頼してメールも電話も控えることができる。
メンヘラだけど、これからも努力していこうと思っている。
こんな風にできれば、メンヘラは少しの短所だけであって、治すほどの必要はないかもしれません。
弱く、人に頼ってしまう自分を変えたい。という気持ちがあれば、まずはそれでOKです。
自分のことを愛して、自信を持ちましょう。
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