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転職回数が多いADHD。今度こそ転職を成功させるための4つのポイント

      2017/04/09

ADHDは転職回数が多くなる

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エン転職コンサルタントが調査したところ、社会人の平均転職回数は、2.3回ということが分かりました。

これってどう思います?

僕としては、「えっウソだろ!?少なすぎる!」と驚いてしまいました。

 

だって僕は28歳のこの歳で、すでに5回も転職していますからw

もう平均の2倍も転職を繰り返してしまっていることになります。

ADHDは、普通の人と比べると、どうしても転職回数が多くなりがちです。

それは、ADHDの人なら説明しなくても分かりますよね。

 

仕事への集中力がない、人の話を聞く事ができない、ミスが多い、コミュニケーションがおかしい、大事な忘れ物をする、遅刻の常習犯。

挙げればきりがないほど、ほとんどの仕事への適正はないと言っていいでしょう。

それで仕事や上司との関係に行き詰まり、「もう転職するしかない」と追い込まれて、新たな新天地を求めて転職を繰り返します。

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もっと転職を前向きに考えていいと思う

日本では転職することは良いようには思われていません。

新卒から定年まで、同じ仕事を一貫して続けることが立派だとされています。

しかし、世界的に見れば生涯同じ仕事を一貫して続けるというのは、稀なケースです。

 

アメリカでは、平均転職回数が6回となっています。

転職はキャリアアップに繋がり、転職をすることこそが良い結果が出ると捉えられているということです。

日本でこれをそのまま当てはまるのは無理がありますが、もっと柔軟に物事を捉えて、転職を失敗だと考えないように、転職を活かすことができればいいと僕は思っています。

 

ADHDの転職を成功させるためのポイント

日本人が転職をするとき、最も求めている点はお給料と人間関係だそうです。

しかし、ADHDはそれには当てはまりません。

ADHDが転職を成功させるためには、注意したいポイントがあります。

 

人数が少ない職場

中小企業、できれば、小さな町工場なんかがおすすめです。

ADHDは人間関係を上手くコントロールすることが苦手なため、人数が多い職場では浮いてしまいます。

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やりがいを重視する

とにかく、「楽しい」と思える興味があることを仕事にしましょう。

ADHDは集中力がありませんが、これは脳による働きのせいで、興味関心があることには集中力を発揮します。

これを活かせば、普通の人よりも仕事ができるようになります。

 

技術職が有利

ADHDは早いうちから手に職を持っていた方がいいと実感します。

僕は今営業職で、他の人は知らないような営業方法で活躍することができています。

しかし、この技術がなかったら、コンビニ店員でさえ務まらないほどの無能です。

そのため、ADHDは転職するさい、そこで40代、50代になってもその技術があれば食べていけるような仕事がおすすめです。

 

通勤時間を重視

とにかく僕は子供のころから朝起きるのが苦手です。

今はなんとか睡眠治療もおこないながら、朝起きられる体制を整えて遅刻しないように頑張っています。

 

朝起きるために最も重要なことは、睡眠時間をしっかり確保するというシンプルなことです。

ADHDは夜なかなか眠れないからといって、夜更かしして朝遅刻してしまったというズボラなケースが多いです。

僕もこのタイプでしたが、とにかく睡眠時間さえ確保すれば朝は起きれます。

なので、睡眠時間を多くとるため職場までの通勤時間は片道30分までにしましょう。

良い仕事が見つかったら、職場の近辺に引っ越してしまうのもありです。


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