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親世代が気にするADHDが結婚相手として反対される3つの理由

      2017/12/10

女性がADHDの男性と結婚しようとしたら親に反対されることが多いでしょう。

自分の娘にふさわしくないと思われるケースが大半です。

ここでは、ADHDが結婚相手として反対される3つの理由をご紹介します。

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娘に負担をかけたくない

ADHDの方には、相手とトラブルになりそうな様々な特徴があります。

結婚して共同生活をするともなれば、女性はそれを理解し受け入れなくてはなりません。

 

かなりの精神的、肉体的負担になることも想像に難くないのです。

たとえ、女性自身それに対して覚悟を決めていたとしても、その親は納得しないでしょう。

 

「自分達が育てた可愛い娘に余計な苦労をさせたくない」と考えてしまうのが、一般的な親心のはずです。

しかも、ADHDのことについて理解していない親世代も多いためか、大変な障害と思われていることも少なくないでしょう。

そのため、娘に負担をかけたくないことがその結婚に反対されてしまう理由としては多いのではないでしょうか?

 

体裁

年配で体裁を気にする方々は非常に多いでしょう。

親戚、ご近所、自分の知り合いまでに対して、とても自分のことについて気にします。

それは娘の結婚相手についても例外ではありません。

 

これはADHDに限った話ではないかもしれませんが、娘の結婚相手に何らかの障害があった場合、その結婚に反対することも少なくないでしょう。

それは周りの皆に教えるのが恥ずかしい、陰口されるのが嫌だなどの理由によります。

 

女性自身、「自分は気にしないから関係ない」と言っても、可愛い娘のことです、親からしてみれば他人事では済まされません。

その体裁を気にするのがよいことなのか悪いことなのかは別にして、これが結婚反対の理由になることもあるのです。

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遺伝の問題

ADHDは確定的ではありませんが、遺伝すると言われています。

ADHDもまだ解明されていないことも多いので、あくまで遺伝する可能性があるという段階の話です。

 

しかし、娘が結婚して子どもを生む可能性があることを考えると、親世代はそれに不安を感じてしまいます。

仮に結婚相手の男性がADHDであることを許容したとしても、孫にまでなってしまうのならば反対せざるを得なくなってしまいそうですね。

 

孫というものはかわいいもので、その孫がハンデを背負うことは、できる限り親としては避けたい気持ちもあるでしょう。

もちろん孫を持てるかはわからないのですが、娘の結婚となるとどうしても孫のことが頭に浮かんできてしまうのです。

そのため、孫に遺伝する可能性があることが結婚反対の理由として考えられます。


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