コミュ障に人気な職業公務員 でも案外人間関係が濃厚な職場だよ!
2017/04/09
コミュ障の方の中には公務員を目指している方もいるのではないでしょうか。
そこで公務員は不特定多数の相手を仕事にすることを知っておいて損がありません。
人付き合いが苦手だから公務員になることは間違いなのです。
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コミュ障ほど公務員が大変な仕事はない
コミュ障や対人恐怖症だったら公務員できっちりと仕事をすれば、楽かもしれないと思うかもしれませんね。
これは大きな間違いです。
理由は公務員になって、たとえば市役所に勤務するにしても、対人関係は生じますし、不特定多数の市民を相手に仕事をすることになるからです。
会社員の場合、内勤であれば同じメンバーで仕事をします。
しかし公務員は次々と違う相手と仕事をしなければなりません。
加えて最近の流れでは公務員に向けられる視線は厳しく、少しでも応対が悪いと苦情がダイレクトにきてしまうのです。
ですから人付き合いが苦手という意識があるコミュ障には公務員は厳しい仕事だと言ってもいいですね。
実際に公務員もあれこれありますが、市役所勤務にしても、教師にしても、人付き合いの苦労からは逃げることが不可能です。
公務員になりたいコミュ障はどうすればいいか
コミュ障や対人恐怖症でも公務員を目指す方だってもちろんいますよね。
そこでやるべきことも知っておきましょう。
それは不特定多数の相手と会話することになれるということです。
公務員は基本的に目的がそれぞれ違う相手を仕事にしています。
有給休暇などは確実ではあるけれど、その分、無理を強いられることは多くあります。
その無理を言う部分が不特定多数の相手をすることなのです。
ですからコミュ障の自覚があれば、少し他人と慣れていくことも訓練にしておきましょう。
確かに資格試験に合格していれば就職できて、しかも犯罪さえしさなければ長く勤務できる仕事なのでいいものですよね。
でもコミュ障にはストレスになる案件も多い仕事なのです。
ですから自分の近所の役所に出向き、ちょっと働いている方の応対を観察してみましょう。
すると現実もわかってきます。
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コミュ障なりに公務員になるために
コミュ障でも公務員の安定性を考え、将来就職したいなら、自分がどの部署になるかを決められないという覚悟もしましょう。
相手があっての仕事ですから、人材が不足している部署に回されます。
ですから最初から希望する静かな職場とは限りません。
そのため自分がコミュ障だから、ということが通用しないのです。
社会で働くということはこれが共通しています。
つまり公務員ならコミュ障でもOKだといいにくいと知っておきましょう。
もしも悩んでいることがコミュ障であっても、自分なりに訓練を重ねていけば、その悩みも消えていきます。
公務員を目指すなら、自分のコミュ障をうまく扱う方法を研究し、実行しつつ目指していきましょう。
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