ニートのコミュ障率はなんと78%!密接に関係しあう理由とは?
2017/04/09
人と上手く接することが出来ずに、悩み、苦しみ、仕事をすることが出来ないという人もいます。
世間で言う、コミュ障ですが、それが悪化し、人が怖く感じてしまうと、対人恐怖等の心の病気を併発するので、注意が必要です。
つまり、コミュ障は、コミュニケーションを取れないということから、仕事をすることが出来ず、無職の人が多いという見解から、俗に言うニートと間違われてしまうこともあります。
とあるサイトでは、ニートのコミュ障率は実に78%にも登ったとのアンケート結果がありました。
しかし、この二つは違う要素があり、しかし、似たような要素も持っていると言えるのです。
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ニートとの違い
ニートという言葉は、元々はイギリスで誕生し、最近では日本でも社会問題として取りざたされています。
働くという意欲が無く、実家で脛をかじっている状態で、大学を卒業しても、進学も就職もしない人に対しても、よく使われている言葉です。
人と上手くコミュニケーションを取ることが出来ないというわけでもなく、単に怠け者であるというニュアンスが高く、コミュ障とは別の物として独立しています。
コミュ障がニートになることも
人と上手く接することが出来ないコミュ障は、働くことが出来ずに、無職の状態になってしまうこともよくあります。
つまり、コミュ障がニートになることは、そう珍しいことではないのです。
家から一歩も出ないという引きこもりの状態になると、外で働くのはそう簡単な事では無くなるので、まずは、家族で話し合うこと、
そして、本人自身の働きたいと言うやる気を出させることが先決でしょう。
当人も、いつまでも家の中で暮らすことは出来ないと自覚していますし、外の世界が怖くて、殻にこもってしまっているので、ちょっとしたきっかけで働くことは十分可能なのです。
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職業訓練で、自信を付ける
コミュ障は、上手く人とコミュニケーションを図ることが出来ずに、悩み苦しんでいる為、そこから社会に出る勇気を持てず、ニートになってしまう場合が多いのです。
つまり、自分に自信が無いというのがネックになってしまうので、自分に自信を付ける為にも、何か手に職を付けるのが良いでしょう。
職業訓練学校に通い、専門技術を学ぶことで、自分に自信が持て、そこから社会への糸口が見つかるのです。
僕も実際にハローワークからの紹介で通ったことがあり、そこでワードやエクセルなどの資格取得のための勉強ができました。ハローワークなら誰にでも紹介してもらえるので、何か資格を取得したいと思っているなら受けてみる価値ありです。
コミュ障のニートは、働きたくても働けない人が多いので、自分の好きな分野を見つけて、それを仕事に出来ると、人との接触を繰り返して、改善に繋がってくるでしょう。
コミュ障とニートの関係は切っても切れないもので、今社会人として頑張っていても、心の弱さから、いつニートになってしまってもおかしく無いので、まずは自分に自信を付ける所から始めてみましょう。
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