メンヘラは社会人に向かない。仕事が続かない理由
2018/05/30
メンヘラは仕事が続かないと言われています。
そこで、今回はどのような理由で仕事が続かないのか、仕事を長く続けるための工夫を案内していきますので、メンヘラを自覚しており、問題を克服したい方の参考になれば幸いです。
今回は、メンヘラが仕事に向いていない、続かない理由をご紹介します。
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集中力が不安定
メンヘラの悩みを抱えている人は、メンヘラであることを軽く考えていることが多いです。
私もその中の1人だったのですが、仕事を得て続けていく内に、仕事を失ってしまうことが怖くなり、今では、具体的な問題を理解して対処できるようになりました。
また、メンヘラとしての生活でどのような問題が起きるのかというと、それは、集中力の低下です。
メンヘラはしっかりと食事を取らない、しっかりと睡眠を取らないことが多く、このような生活が邪魔をする形で、仕事に支障をきたすことが多いのです。
それと、メンヘラとして生活していると、社会、現実など、自分がいる世界、環境について不安定な思考を繰り返すようになります。
なので、どのような行動を起こす場合でも、一度落ち着いてから動くようにしましょう。
例えば、会社の同僚、上司から仕事を受けた際は、復唱するようにしたほうが良いです。
事務的な対応のように感じるかもしれませんが、復唱をするようになってから、仕事に対する気力がかなり変わってきました。
どんな人でも仏の顔を持っていますが、だからと言って、仕事のトラブルが許されるわけではないことを理解し、仕事中くらいは集中力を高めて挑んだほうが良いです。
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依存体質が悪影響を与えている
周りから助けてもらうことが多い場合、周りから好かれていると思わないようにしましょう。
メンヘラは依存体質の影響で、優しくしてくれる相手との関係を密接にしたい、もしくは、これからも依存していきたいと考えることがあります。
ですが、周りから助けてもらえるのは、足手まといと思われているだけで、まったく好意を抱いていないこともあるのです。
このような自分にとって都合の良い思考が多いと、妄想癖、虚言癖も含めた精神障害を持つようになり、社会の中で生きていけなくなってしまいます。
また、感謝の言葉は重要です。
そして、相手の表情をしっかりと確認して、相手の伝えたいことを、現場の空気を感じ取って理解できるようになりましょう。
公私混同で評価が下がりやすい
メンヘラとしての自覚がある場合、あまりプライベートについて語らないほうが良いです。
というのも、毎日が辛い、もしくは人との間でトラブルが起きているといった、聞いている方としては、コミュニケーションに難がある人物になってしまうからです。
メンヘラであることを隠して就職し、その後、特にトラブルが起きていないようであれば上々の結果でしょう。
また、メンヘラは万能感を抱きやすいので、自分に対して高い目標を設定するのも良くありません。
むしろ、コミュニケーション能力が悪いので、なるべく頼りになる先輩、同僚を探したほうが賢明です。
メンヘラは仕事が続かないと言われている理由に、周りから理解してもらえなくなると、仕事に対する責任を放棄するといった、独特な理由も存在します。
ですが、理解者がいるだけでも考え方は違ってきますし、なにより仕事が楽しくなってくるのです。
私の場合、今までに仕事を5回以上も辞めてしまっているのですが、あまり辛くない事務の仕事を選び、自分から進んでコミュニケーションを行うようになると、その影響で、周囲との心の壁が無くなっていきました。
重要なのは、自分に辛い課題を与えない、無理をしない、慌てないなど、精神的に不安定になる状況を理解する、そして回避することでしょう。
真っ向から解決しようとすると、中々問題が解決しないため焦ることが多くなります。
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